ニコール・キッドマン主演『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』
が今週末。10月18日(土)より全国公開となります。 少し、前に試写してきました! |
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物語は・・・ “世紀の結婚式”から6年経った1962年、グレース・ケリーは、いまだにモナコ宮殿のしきたりに馴染めずにいた。 社交の場で女性が政治に意見するのは「アメリカ流」だと皮肉られ、夫のレーニエからも控えめでいることを望まれる。 そんなある日グレースがヒッチコックからのハリウッド復帰の誘いに心を動かされたとき、レーニエは過去最大の危機に直面する。 |
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ケリーバックの名前の由来になったクールビューティ=グレース・ケリー。
アメリカの女優がモナコのプリンスになるシンデレラストーリーを描くのかと思いきや・・・さにあらず。公国のしきたりとか言語などに戸惑うアメリカ女性。どちらかと言うとグレースの苦悩面が前面に出た作品。結構重めです。 この作品は史実に基づいたフィクションだそうですが、その内容は、どこまでが本当で、どこがフィクションなの?って内容。後半ハラハラです。 そして、ニコール・キッドマンのスピーチが凄く良いんです。そこだけで泣いちゃいました!鳥肌ものです。この部分だけを観にいくぐらいでも良いくらい感動しました。女優!を観させていただきました。 |
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世界中の敵を味方に変える― 国を救うために、生涯一の<難役>に挑んだプリンセス。 その覚悟の深さに胸を衝かれずにはいられない。 『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』 10月18日(土)より全国公開です。 |
監督:オリヴィエ・ダアン『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』
出演:ニコール・キッドマン『めぐりあう時間たち』ティム・ロス『海の上のピアニスト』フランク・ランジェラ『ドラキュラ』パス・ベガ『カルメン』
2013年/フランス/103分
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