明石家さんまが直木賞作家・西加奈子の小説に惚れ込み企画・プロデュースした劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』が6月11日より絶賛公開中です。
アヌシー国際アニメーション映画祭の正式招待作品特別上映アヌシー国際アニメーション映画祭 2021の【 Official Selection: Special Event(オフィシャル・セレクション:スペシャルイベント)】として現地時間6月18日(金)17:30(日本時間6月19日(土)0:30)に上映され、本映画祭のディレクターによると、毎年、ピクサーやドリームワークスなどの世界を代表するスタジオのアニメーション作品が招待される、とても栄誉のある枠での上映でインターナショナルプレミア上映。 映画祭ディレクター、Marcel Jean (マルセル・ジャン)氏が登壇すると、客席は大盛り上がり。 |
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上映後には、作品に感動した方からスタンディングオベーションで讃えられ、文化の違いを超え、本作を十分に楽しんだ様子だった。 本上映で映画を観た観客からも「上映中みんな楽しんでたし、みんな面白がってたよ」と報告があり、二人組の女の子は「すごく好きだった。感動しちゃった。」「たくさん笑えたし、ちょっと悲しくて、いろんな感情があってよかった。素敵な発見ができた」とコメント。別の女の子は、「とってもとっても面白かった!たくさん笑ったし、とてもカラフルですごいですね。とても興味深かったです。」と大満足した様子だった。 渡辺監督の過去作品と本作を比較したり、松本大洋の漫画「花男」を例にあげる、さすがフランス!といったマニアックなコメントも。アニメーションの学校に通う学生たちからは「日常の中にちょっとした魔法みたいな不思議なことがでてきたりして嬉しかった。日本の2Dアニメは本当にすごいと思う」「とにかく素晴らしいアニメだと思う。アニメーターの人たちありがとう。ぜひうちにきて講義をしてください」と熱い要望も上がっていた。 |
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第45回 アヌシー・アニメーション国際映画祭2021開催地:フランス・アヌシー |
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日本でも、公開後の口コミがさらに広がっており、お腹が空いて、心が満たされる映画!笑って泣けて、そして、優しい気持ちになれる!と”優しい気持ち”が世界を超えて続々と拡散中!漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密が巻き起こす感動のハートフルコメディ『漁港の肉子ちゃん』は、絶賛公開中。 公式サイト: 公式twitter: <あらすじ> |
企画・プロデュース:明石家さんま
出演:大竹しのぶ Cocomi 花江夏樹 中村育二 石井いづみ 山西惇 八十田勇一 下野紘 マツコ・デラックス 吉岡里帆
原作:西加奈子「漁港の肉子ちゃん」(幻冬舎文庫 刊)
監督:渡辺 歩 キャラクターデザイン・総作画監督:小西賢一 美術監督:木村真二 脚本: 大島里美 音楽:村松崇継
主題歌:稲垣来泉「イメージの詩」 作詞・作曲:吉田拓郎 編曲:武部聡志 サウンドプロデュース:GReeeeN (よしもとミュージック)
エンディングテーマ:GReeeeN「たけてん」(ユニバーサル ミュージック)
アニメーション制作:STUDIO4℃
配給:アスミック・エース
製作:吉本興業株式会社
@2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会