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柳楽優弥の 海外合作初主演映画『ターコイズの空の下で』は 2月末より全国順次公開。雄大なモンゴルの大地を舞台に台詞を抑え、ロードムービーさながらに撮影された本作は、「言葉じゃないんだ、と実感した」「まるで詩を映像で観ているよう だ 」と観客に大きな感動と共感を呼んでいます。 ドイツのマンハイム・ハイデルベルク国際映画祭でFIPRESCI 賞（国際映画批評家連盟賞）と才能賞をダブル受賞した KENTARO 監督の型にはまらない演出と、柳楽優弥の即興的でリアルな演技は日本の批評家、文化人からも称賛を集めていて、「ぜひ大きなスクリーンで観てほしい」「再度鑑賞したい」という熱い要望に応え、この度、４月１７日（土 ）より東京・シネスイッチ銀座での拡大公開が決定しました。  シネスイッチ銀座での公開初日には、主演の柳楽優弥、 KENTARO 監督の舞台挨拶実施 が決定、 観客とのＱ＆Ａ を行う 予定です。自由に旅のできない今だからこそ、スクリーンでモンゴルの美しい自然と開放感をご堪能ください。 |
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柳楽優弥 ×KENTARO 監督 舞台挨拶 日時：４月１７日（土） １５：４５の回（上映後・舞台挨拶） １８：１０の回（上映前・舞台挨拶） 場所： シネスイッチ銀座 中央区銀座 4 4 5 旗ビル３Ｆ 登壇： ゲスト（予定）：柳楽優弥、 KENTARO監督 チケット購入方法 |
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『ターコイズの空の下で』
公式サイト: ４月１７日（ 土 よりシネスイッチ銀座にて拡大公開決定、ほか全国順次公開中 資産家の祖父を持つ青年タケシは、ある日突然、モンゴルに送り込まれる。目的は、終戦後に生き別れとなった祖父の娘を探すこと。馬泥棒のモンゴル人アムラと出会い、果てしなく広がる青い空の下、言葉も通じない、価値観も異なる二人の詩的でユーモラスな旅が始まる 。 14歳の時に『誰も知らない』でカンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞して以来、意欲的な作品で着実にキャリアを積み重ね、 2021 年も主演作の公開が相次ぐ柳楽優弥。本作は、その演技力と唯一無二の個性で国内外の映画人からオファーが絶えない柳楽が、約３週間におよんだモンゴ ルでのロケで、 20 代の終わりに新たな挑戦として臨んだ初の海外合作。柳楽本人も本作について「（タケシが）大人になっていく道のりが、僕自身の成長記録とも重なっている」「即興的な演技は『誰も知らない』以来初めてで、このやり方が好き」と語っており、他では見ることのできない俳優・柳楽の表情と輝きがつまった作品となっている。 監督は、マルチリンガル俳優・アーティストとしてパリを拠点に活躍するKENTARO。 日本・モンゴル・フランスの合作映画で、大部分がモンゴルの荒野で撮影され、栄えあるオープニング上映を飾った第 68 回マ ンハイム・ハイデルベルク国際映画祭では FIPRESCI 賞（国際映画批評家連盟賞）と“型破りかつ表現力に優れた作品”に贈られる才能賞の二冠に輝き、映像のクオリティに焦点を当てた第 28 回カメリマージュ映像美術国際映画祭にも招聘されるなど、ヨーロッパの映画祭を中心に喝采を浴びている。 「素晴らしく詩的でウィットに富む、人生における最も難解な問いに対し、非常にスマートに触れた作品。映画的想像作品の傑作」 |
出演：柳楽優弥
アムラ・バルジンヤム / 麿赤兒 / ツェツゲ・ビャンバ サラントゥーヤ・サンブ
サヘル・ローズ
諏訪太朗 西山潤 佐藤乃莉 ガンゾリグ・ツェツゲ ウンダルマ・トゥヴシントゥシグ ほか
監督・脚本・プロデューサー：
KENTARO / 脚本：アムラ・バルジンヤム / 撮影：アイヴァン・コヴァック
テーマ曲：ルル・ゲンスブール
/ 美術：エルデンビレグ・ビャンバッツォグ / 編集：マヌ・ドゥ・ソウザ ベルトラン・ブティリエ
テーラード提供：
TAKEO KIKUCHI / プロデューサー：木滝和幸 ウラン・サインビレッグ
日本・モンゴル・フランス合作
/ 日本語・モンゴル語 / DCP / 5.1 ch / シネマスコープ / カラー / 95 分
(C) TURQUOISE SKY FILM PARTNERS / IFI PRODUCTION / KTRFILMS
