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映画『グッドバイ』著名人からコメント到着! 新予告編解禁

4月3日(土)より公開の映画『グッドバイ』に西加奈子・藤原季節・大野いとらの絶賛コメントが到着致しました。さらに予告編も解禁。
映画『グッドバイ』映画『グッドバイ』映画『グッドバイ』映画『グッドバイ』
本作は是枝裕和監督の元で映像制作を学んだ宮崎彩監督が、福田麻由子を主演に迎え、少女から大人に変わりゆく主人公の視点から家族の変容と決別をほろ苦く描き出したヒューマンドラマ。

公開を前に、本作をいち早く観賞した著名人から絶賛コメントが到着した。

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著名人からの絶賛コメント

西加奈子(作家)コメント
言えなかった言葉や、飲み込んだ思いが、画面のあちこちで光っていた。
映画が終わっても、その光は消えなかった。

藤原季節(俳優)コメント
映画には作る人の思いが映っていて欲しい。感情の原点はどこにあるのか。特にさくらの家族のシーンでは監督の個人的な思いを感じて、他人の家を覗き見しているようで引き込まれた。現実にはロマンや夢よりもまず生活や生息があり、しかしまず存在そのものが気高く孤高なものなんだとさくらが教えてくれた。あのラストカットのように、他人は簡単に届かない場所で生きている。

大野いと(女優)コメント
見る前から何がグッドバイなんだろうと気になっていました。
さくらは何と”グッドバイ”したのか、この映画の66分間がとても濃厚で、見終えた今でも考えています。
何気ないと誰もが思う日常がリアルな空間で映し出されているのに、そこには全く何気なくない大切な過去や瞬間があることを感じることができました。
さくらと桜、保育園の子供たち、食卓、出てくる物への愛情が画面越しに伝わってきて心に残る映画になりました。

る鹿(モデル/シンガー)コメント
淡々と日常を見せるようにみえますが
映像の構図とシーンの切り替えがとても綺麗で、
複雑な感情を少ないセリフに絞ってとてもシンプルな表現が心に沁みました。
見せない美学もあるっていうのを感じました。
見る人それぞれが違う捉え方ができたんじゃないかなって思います。
特に結末の展開に驚きました。
余韻を楽しめる作品です。

前田エマ(モデル)コメント
「舌」と「匂い」が、私の中にもある。
そしてそれが、私にとっての“家族”だ。
この映画を観てそのことを再確認し、嬉しくなりました。

暉峻創三(映画批評家/大阪アジアン映画祭プログラミング・ディレクター)コメント
桜咲く季節をたゆたうヒロインのどんな時間を切り取って見せるかに関する、監督・宮崎彩のきらめく才気。これを見ずして俳優・福田麻由子は語れないと断言できる、静謐にして熱と悲しみを内に秘めた圧巻の演技。春、必見の一作だ。

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併せて予告編も解禁。

保育園で働き始めたさくら(福田)が園児の保護者である、新藤に離れて暮らす父の姿を重ね、やがて彼女はかつての父親に関する“ある記憶”を思い出すまでが杉本佳一による儚く美しい音楽とともに綴られる。

「知らないほど、近くおもう。」というコピーも印象的だ。

映画『グッドバイ』

4/3(土)より渋谷ユーロスペースほか全国順次ロードショー

公式HP:
www.goodbye-film.com
Twitter:
@Goodbye_film

STORY
郊外の住宅地、その一角にある上埜家。
さくらは母親と二人で暮らしている。
仕事を辞めたさくらは、友人の頼みから保育園で一時的に働くことに。そこで園児の保護者である、新藤と出会う。やがて彼に、幼い頃から離れて暮らす父の姿を重ねるようになるさくら。ある晩、新藤家で夕飯を作ることになった彼女は、かつての父親に関する“ある記憶”を思い出す。一方、古くなった家を手離すことに決めた母。桜舞う春、久しぶりに父が帰ってくる。
映画『グッドバイ』poster

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福田麻由子 小林麻子 池上幸平 井桁弘恵 佐倉星 彩衣 吉家章人
監督・脚本・編集:宮崎彩
撮影:倉持治
照明:佐藤仁 録音:堀口悠、浅井隆 助監督:杉山千果、吉田大樹 制作:泉志乃、長井遥香 
美術:田中麻子 ヘアメイク:ほんだなお
衣裳:橋本麻未 フードコーディネート:山田祥子 スチール:持田薫
整音効果:中島浩一 
ダビングミキサー:高木創 音楽:杉本佳一 
配給宣伝:ムービー・アクト・プロジェクト
共同配給:ミカタ・エンタテインメント2020年|66分|16:9|5.1ch 
©️AyaMIYAZAKI
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