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ビリー・アイリッシュ『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』第63回グラミー賞 主題歌最優秀映像作品楽曲賞受賞

全世界待望のシリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021年公開)でグラミー賞受賞歌手のビリー・アイリッシュによる主題歌「No Time To Die」が、音楽業界で最も権威のある第63回グラミー賞最優秀映像作品楽曲賞を受賞した。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
「007」シリーズ25作中、ビリー・アイリッシュは最年少で主題歌を担当している。

主題歌「No Time To Die」について、本作のプロデューサーを務めるマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリは、「ビリーとフィニアスが『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のために、力強く感情に訴える、さらに本作のストーリーの心情を描いた楽曲を作詞作曲したことを発表できてワクワクしている。」とコメント。ビリー・アイリッシュは「この曲を手掛けるのはあらゆる点でクレイジーだった。

この伝説的なシリーズの最新作の主題歌を手掛けるのは非常に光栄なこと。ジェームズ・ボンドは史上最高の映画シリーズよ。」、さらにフィニアスも「ボンド映画の楽曲を手掛けることは僕らの長年の夢でした。『007/ゴールドフィンガー』や『007/死ぬのは奴らだ』のようにこれほどまでに作品と音楽が融合しているシリーズはありません。この伝説的なシリーズで一役を担えたことをとても幸運に感じています。007、万歳!」。

これを受け、本作のキャリー・ジョージ・フクナガ監督は「ボンドの主題歌を手がけるアーティストは限られている。僕はビリーとフィニアスの大ファンです。創造に対する誠実さ、実力は誰にも負けていません。次世代に響く彼らの声は本作に新たなる発見をもたらしています。」とコメントしていた。

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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』

前作から引き続きジェームズ・ボンド役はダニエル・クレイグが務める。
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
製作陣からは「007」シリーズを牽引してきたバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソンらが参加。監督には日系人で、ドラマ『ビースト・オブ・ノー・ネーション』のキャリー・ジョージ・フクナガ。さらに2019年に『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した実力派俳優ラミ・マレックが悪役として抜擢されたことが発表され大きな話題を呼んだ。加えて、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、レイフ・ファインズらシリーズ続投の出演者に加え、ラシャーナ・リンチ、アナ・デ・アルマスらフレッシュな顔ぶれ含め豪華キャストが出演する。

2021年、全国公開される。

公式FACEBOOK:
www.facebook.com/JamesBond007

公式TWITTER:
@007
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ ポスター

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監督:キャリー・ジョージ・フクナガ
製作:バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン
配給:東宝東和
出演:ダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライト、アナ・デ・アルマス、ラシャーナ・リンチ、ビリー・マグヌッセン、ラミ・マレック
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