きたまえ↑「楽園追放」ワークショップ　報告

監督 水島精二× 脚本 虚淵玄による完全オリジナル作品

『楽園追放 Expelled from Paradise 』

ちょっと間になりますが。
先週の土曜日１３日に本作のトークイベントが北海道「札幌☆マンガ・アニメーションフェスティバル」にて行われました。

ディンゴ役の三木眞一郎さん、主題歌を担当したELISAさん、造形ディレクターの横川和政さんが登壇し、２ヶ月後に上映が迫る「楽園追放」について語りました。三木さん「ちょーおもしろいっすよ」と大絶賛！

＜きたまえ↑「楽園追放」ワークショップ＞
日時：９月１３日（土）１５：００〜１６：００
会場：芸術の森アートホール（札幌マンガ☆アニメフェスティバルきたまえ↑内）
登壇者：三木眞一郎、ELISA、横川和政、水島精二監督

９月１１日（木）に新宿バルト９にて行われたゼロ号試写会のためにいち早く本作を見たディンゴを担当した三木は

三木さん：ちょーおもしろいっすよ。　観ていて飽きないし、静と動が混じり合って、とても良いです。

と興奮した様子。

本来であれば、参加しない仮アフレコから参加したことに関しては、

三木さん：１回やっているので、最初見えなかったものが見えるし、２回目にやってみるとアニメーションにより動きが出て来ていて、１回目よりも良くしなくてはいけないという気持ちと仮アフレコに合わさっている画に合わせるのが大変だった。

と普段参加する作品とは違った体験であったことを語りました。

と脚本段階から三木に決めていたことを告白。本作はセルルックの３DCGにて制作されていて、造形ディレクターである横川さんは

横河さん：アーハン（球体のロボット）の変型のところが大変だった。いざ、変型させるときに、どうしてもできないと水島監督に相談したら、もうトランスフォームさせていいと言われた（笑）。それでもコンセプトと球体の形状が抜群にかっこよかったのでなんとかさせました」

とこだわりのポイントを語りました。

ＥＬＩＺＡさん：「フォーク、ロック、エレクトリックと初めから最後まで曲調が違う展開をしていくのが変わっていて、新しいと思っています。歌っていて気持ちいい。

とコメント。その後、登壇者からの後押しもあり、アカペラで主題歌の「EONIAN-イオニアン-」を披露しました。

その歌声を聞いて

三木さん：気持ちが持っていかれる感じ。すごい

水島監督：ＥＬＩＺＡに決めたのは歌声。本編と密接に関係している歌なので、ディーヴァにぴったりです

と太鼓判をおしましたとさ。。。。

『楽園追放- Expelled from Paradise-』

11.15 新宿バルト9ほか 劇場上映です！