2月20日（土）より全国公開の『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』。

『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー特別編メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い！オール戦隊大集会！！』豪華3本立てで公開される本作のキャストと劇場版ゲストを迎えての完成報告イベントが行われました。
『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』
日程：2月9日（火）
場所：丸の内TOEI
登壇：
『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』
：小宮璃央／壇蜜
『騎士竜戦隊リュウソウジャー特別編メモリー・オブ・ソウルメイツ』
：一ノ瀬颯／宮原華音／長田成哉
『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い！オール戦隊大集会！！』
：駒木根葵汰／誠直也

キラメイジャー／リュウソウジャー／ゼンカイジャー『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』完成報告

『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』
本イベントには、『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』から小宮璃央（熱田充瑠／キラメイレッド役）、ゲストの壇蜜（ミンジョ役）、『騎士竜戦隊リュウソウジャー特別編メモリー・オブ・ソウルメイツ』からは、一ノ瀬颯（コウ／リュウソウレッド役）、長田成哉（ナダ役）、ゲストとして宮原華音（マイコ役）、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い！オール戦隊大集会！！』からは駒木根葵汰（五色田介人／ゼンカイザー役）と、特別ゲストの誠直也（スーパー戦隊1作目「秘密戦隊ゴレンジャー」（1975～1977）で初代レッド、海城剛／アカレンジャー）が登壇致しました。3大スーパー戦隊の主演と劇場版ゲストが一同に介し、本作でしか見ることができない貴重な組み合わせに期待が高まる中、本イベントがスタート。

『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE』は、公開延期を経てようやくお披露目できることに対して、小宮は「やっとか！という感じです。ようやく観ていただくことになりうれしいです」と喜びを語りました。夢を操る悪夢のマエストロ・ミンジョを演じる壇蜜は「ミンジョは本当強くてビックリしました。そんなミンジョの隣にはレムードンというキャラクターがいるんですが、いつも一緒にいるのでだんだん好きになってきて･･･（笑）。敵役ですが、しっかり絆を結んでいるところをぜひ見ていただきたいです」と笑いを誘いつつ、自身の役どころと見どころを披露しました。

『騎士竜戦隊リュウソウジャー特別編』パートに移ると、一ノ瀬は「ターニングポイントともいえるテレビシリーズの32話と33話で描かれなかったところを今回描いていただけることが本当に嬉しい」とコメント。さらに長田は「ポスターでナダの顔が大きくレイアウトされていてビックリしました。みんなにとってナダの存在が象徴されているようで温かい気持ちになりました」とコメント。今回は描かれる物語がファンはもちろん、キャストも待望の物語であることを語り、喜びを噛み締めました。ゲストの宮原は「一度『リュウソウジャー』の現場見学に行ったことがあり、その頃からずっと出演したくて、今回素敵な機会に呼んでいただけて本当に嬉しいです！」と並々ならぬ作品への愛を覗かせ、今回の出演に大興奮だったことを語りました。

『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE』パートでは、駒木根が「アカレンジャーをはじめ45戦隊のレジェンドヒーローたちが集結している対面に歴代の悪役が集結していて、それはもう圧巻でした！小さい頃からスーパー戦隊を見ていたので、気持ちが高ぶりました！」とコメントし、大迫力のシーンに大満足な様子でした。初代レッド／アカレンジャーを演じていた誠は、この記念すべき45作品目の「機界戦隊ゼンカイジャー」に「ゼイカンジャー最高だよ！！」と太鼓判。さらに続けて「50作品目も杖をつきながらでも参加できたら嬉しいです」とコメントし、誠の一言で会場はより一層和やかな雰囲気に包まれました。

そして、小宮、一ノ瀬、駒木根それぞれにスーパー戦隊シリーズで引き継ぎたい想い、引き継いだときの想いを聞くと、各々がスーパー戦隊への熱い想いを語りました。その想いに誠は「みんな熱いね！みなさんの話を聞いているとひとつひとつバトンタッチができていると感じますし、これからますますいい番組をつくっていただきたいと思います。そして彼らはこの作品から発っていくわけですが、その時はもっともっと仕事をがんばりながら大きくなってください」と激励を送りました。3人はその意思を受け継ぐかのようにしっかりとした声で返事をし、それぞれの熱い想いが会場中に満たされる中イベントは終了しました。
『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』