映画情報どっとこむ ralph 主演・岩田剛典(※単独主演)、共演に新田真剣佑を迎え表裏一体のバディを演じるサスペンス・エンターテイメント、映画『名も無き世界のエンドロール』が、全国公開中。この度、主人公のキダを演じる岩田剛典と、ヒロインのヨッチ演じる山田杏奈との切なすぎる独白シーンの本編映像を解禁となります。
『名も無き世界のエンドロール』
ラスト20分の真実。この世界の終わりに、あなたは心奪われる。
何よりも強い絆で結ばれた幼馴染みのキダとマコト。2人は10年もの歳月をかけて、表と裏それぞれの社会でのしあがり、住む世界の違うある女性に近づき、プロポーズをしようとしていた。だが実はそれは、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった。
『名も無き世界のエンドロール』岩田剛典 新田真剣佑 山田杏奈
穏やかで優しい性格でありながら裏社会に入り、いくつもの危ない橋を淡々と渡っていくキダ役に岩田剛典。キダの力を借りながら会社経営者となり、頭脳と情熱を注ぎ込みのし上がっていくマコト役を新田真剣佑。今や若手俳優の中でも傑出した存在感を誇る2人の初共演が実現。互いになくてはならない表裏一体のバディを熱演し、観る者の心を鷲づかみにする。物語のカギを握る2人のヒロイン役には山田杏奈、中村アン、また、石丸謙二郎、大友康平、柄本明などベテラン勢も集結!原作は、2012年「小説すばる新人賞」を受賞した、行成薫の同名傑作小説(集英社文庫刊)。監督は『ストロベリーナイト』、『累‐かさね‐』などを手がけてきた佐藤祐市。主題歌は今最も注目される若手シンガーソングライターの須田景凪(すだ けいな)が本作のために書き下ろした楽曲「ゆるる」。2021年最大の衝撃サスペンス・エンターテイメントが、ここに誕生!
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山田杏奈が幼馴染の岩田剛典に涙の独白!

山田杏奈・岩田剛典『名も無き世界のエンドロール』
「キダちゃんとマコトは私にとっては本当に神様みたいに特別なんだよ」
この度、本作の主人公であるキダ(岩田)に幼馴染のヨッチ(山田)が正直な気持ちを伝える切なすぎる独白シーンが解禁となった!幼い頃からお互いを支え合い生きてきたキダ、マコト(新田)、ヨッチの幼馴染たち。本シーンではヨッチが慎重に言葉を選びながら正直な気持ちをキダに伝えるシーン。

「キダちゃんとマコトがいなかったら、私は多分いまこうして生きてなかった。キダちゃんとマコトは私にとっては神様みたいに特別なんだよ。ふたりがいない世界なんてあり得なくて、感謝とか恩とか、そんな陳腐な言葉じゃ言い表せないくらい…」山田演じるヨッチが大事に噛みしめながら語るこの台詞からは、長い間一緒に過ごしてきた3人の絆の深さが感じられる一方で、大人になるにつれ、お互いのことを大切に想いながらも、別々の運命に踏み出さなければならない瞬間という青春時代の1ページを鮮やかに演じきっている。またそんなヨッチの思いを受け止めるキダの優しい表情からも、友達想いのキダならではのヨッチへの思いやりが見て取れるという本作において重要なシーンとなった。

映画情報どっとこむ ralph 本シーンの撮影は、岡山県の県道46号に位置する、見通しの良い十字路の交差点で行われた。
山田杏奈・岩田剛典『名も無き世界のエンドロール』
劇中の象徴的なシーンで繰り返し登場し、まるで登場人物たち運命の分岐点を示すようなこの交差点での撮影について、本作を監督した佐藤祐市は、「あの交差点は車があまり通らないという設定で、2人の間を切り裂くように車が1台だけ通った後に無音となり、雨の降る音が響きます。キダの心情を雨音が表す印象的なシーンになりましたね」と振り返る。実は台本上では雨が降っているシーンではなかったが、佐藤の咄嗟の判断で、雨の中で傘をさして撮影することになった。結果として、滴る雨のしずくが楽しかった青春時代との別れを感じている2人の切ない感情を上手く表現し、本作を代表する名シーンとなった。なお本作の撮影監督を手掛けたのは、『万引き家族』(18)で日本アカデミー賞撮影監督賞を受賞した近藤龍人。切ないストーリーを彩る美しい映像にも注目だ!
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『名も無き世界のエンドロール』

は、全国公開中。

★映像配信サービス「dTV®」にてオリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later ~」が、大好評独占配信中(現在第 2 話まで配信中。毎週金曜日新エピソード配信、全 3 話)!舞台は映画のラストから半年後の世界。闇の交渉屋として生きるキダを中心に、幼なじみしか知らないはずのある言葉を放つ謎の女性との出会いをきっかけに自らの運命と対峙していく様を描きます。※1「dTV」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。

全国ロードショー中、オリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later ~」は映像配信サービス dTV にて独占配信中(現在第 2 話まで配信中。毎週金曜日新エピソード配信、全 3 話)

公式サイト:
www.namonaki.jp

公式Twitter:
@namonaki2021

公式Instagram:
@namonaki2021 
#名も無き

<ストーリー>
10年にもおよぶプロポーズ作戦。それは日本中を巻き込んだ、ある壮大な計画。
複雑な家庭環境で育ち、さみしさを抱えて生きてきたキダとマコトは幼なじみ。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチも加わり、3人は支え合いながら家族よりも大切な仲間となった。しかし20歳の時に、訳あってヨッチは2人の元から突然いなくなってしまう。そんな彼らの元に、政治家令嬢で、芸能界で活躍するトップモデルのリサが現れる。リサに異常な興味を持ったマコトは、食事に誘うが、全く相手にされない。キダは「住む世界が違うから諦めろ」と忠告するが、マコトは仕事を辞めて忽然と姿を消してしまう。
 2年後。マコトを捜すために裏社会にまで潜り込んだキダは、ようやく再会を果たす。マコトは、リサにふさわしい男になるために、死に物狂いで金を稼いでいた。マコトの執念とその理由を知ったキダは、親友のため命をかけて協力することを誓う。 以来、キダは〈交渉屋〉として、マコトは〈会社経営者〉として、裏と表の社会でのし上がっていく。そして、迎えたクリスマス・イブの夜。マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとする。しかし実はそれは、10年もの歳月を費やして2人が企てた、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった─。

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原作/行成薫「名も無き世界のエンドロール」(集英社文庫)
監督/佐藤祐市(『ういらぶ。』、『累 –かさね-』 など) 
出演/岩田剛典 新田真剣佑 山田杏奈 中村アン / 石丸謙二郎 大友康平 柄本明 
主題歌/須田景凪「ゆるる」(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)
制作プロダクション/RIKIプロジェクト、共同テレビジョン
配給/エイベックス・ピクチャーズ
©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会

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