『DIVOC-12』一般公募により選ばれた3名の監督発表その閃きで、世界を沸かせ。12人の映像監督による、12の物語。 写真は、プロジェクト昨年10月発表時 株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けているクリエイター、制作スタッフ、俳優が継続的に創作活動に取り組めるように、12人の映像監督による12本の短編映画製作プロジェクト『DIVOC-12』が始動。2021年に全国公開いたします。 本プロジェクトの中核となって映画制作を牽引していく3人の監督は、『新聞記者』(19年)の藤井道人監督、『カメラを止めるな!』(18年)の上田慎一郎監督、『幼な子われらに生まれ』(17年)の三島有紀子監督。 日本映画界を代表する監督たちの元に集い共に映画制作を行うのは、“成長への気づき”というテーマを掲げる藤井道人監督チームの志自岐希生(しじききお)監督、林田浩川(はやしだひろかわ)監督、“感触”というテーマでメガホンを取る上田慎一郎監督チームのふくだみゆき監督、中元雄(なかもとゆう)監督、そして“共有”というテーマで制作する三島有紀子監督は山嵜晋平(やまさきしんぺい)監督、齋藤栄美(さいとうえみ)監督の参加が決定しており、日本映画界の新たなる才能が集結しました。 |
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そしてこの度、一般公募により選ばれた3名の監督がついに解禁となりました!
本プロジェクトが発表された昨年の10月19日から11月19日までの1ヶ月間で167名もの方々から応募が集まり、その中から熱き志を持った3名が選ばれました。 上田監督チームに参加するのは、早稲田大学映画研究会に所属する現役大学生のエバンズ未夜子(えばんずみやこ) 監督。「どんな映画になるのか想像がつかない。それが彼女を選んだ一番の理由でした」と底しれぬ魅力を感じたと上田監督も語っており、12人の監督の中で最年少となるエバンズ 未夜子監督が作り出す、未知なる世界観に期待が高まります。 そして、三島監督チームへの参加が決まったのは、卒業制作「それからの子供」がぴあフィルムフェスティバル等に入選し、根岸吉太郎監督、沖田修一監督、西川美和監督等の作品に演出部として参加した経歴を持つ加藤拓人(かとうたくと)監督。三島監督は「加藤さんがコロナ禍の社会をどう見ているのかという視点が明確でした」と本プロジェクトとのリンクを高く評価しており、加藤監督がコロナ禍となった現代社会をどう映像にするのか必見です。 2度目の緊急事態宣言が発令され、撮影の中断を余儀なくされた本作。しかし、12人の監督、制作スタッフたちのエンターテイメントを届けるという想いに何も変わりはありません。“世界を沸かす”12人の監督それぞれの個性、そして想いがどのような映像に仕上がるのかご期待ください! 『DIVOC-12』 2021年 全国ロードショー |