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第三部舞台挨拶 昨年に公開され数々の映画賞を総なめにした映画『正体』にて、第48回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した藤井道人監督とキャメラマン・木村大作が初タッグを組み、北陸の港町を舞台にした完全オリジナル脚本で描く、映画『港のひかり』が11月14日(金)より全国の劇場にて公開となります。 本作は2023年11月〜12月まで長期にわたって石川県、富山県を舞台に撮影を敢行。輪島市にも何度も訪れ、多くの地元の方々の協力を経て、本作の完成に至った。そういった経緯から、石川や富山の方々への恩返しの一環として10月18日(土)に、この輪島の地でジャパンプレミアが開催されました。 ![]() ジャパンプレミアin輪島 ~能登に元気を~ 第三部舞台挨拶 日程:10月18日(土) 場所:日本航空高等学校石川 登壇:舘ひろし、眞栄田郷敦、尾上眞秀、黒島結菜、斎藤工、笹野高史、藤井道人監督 MC:奥浜レイラ |
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第三部では、舘ひろし、眞栄田郷敦、尾上眞秀、黒島結菜、斎藤工、笹野高史ら豪華キャストと藤井道人監督が登壇する舞台挨拶が実施!舞台挨拶の会場には、本作を心待ちにする700名近い来場者が詰めかけた。キャスト陣の登場を今か今かと心待ちにする一般客の熱気が漂う中、ついに舘をはじめとする豪華キャスト&監督が登場!キャスト陣が客席からの拍手や声援に笑顔で応えながら、レッドカーペットを闊歩した。そして一言ずつ挨拶をすると、イベントはスタート。 ![]() ![]() ![]() ![]() 2023年11月~12月の期間にわたって行われた撮影以来、約2年の時を経て遂にこの能登の地で初お披露目となった本作。まずはキャスト陣に向け、再び能登へ戻ってきた心境についての質問が。 ![]() 舘は「本作のプレミア上映はこの輪島でやりたかったんです。輪島での上映が実現して本当に良かったです」と今の率直な心境を打ち明け、眞栄田も「(輪島には)昨日からお邪魔させていただいていますが、接してくださる皆様から力をもらうことばかりで。皆様の声がパワーになりますし、この映画が少しでも皆さんの力になれば嬉しいなと思います」と思いを寄せる。 ![]() 尾上も「大勢の皆さんに映画を見てもらえるということで嬉しいです、楽しんでください」と微笑み、 ![]() 黒島も「皆さんの声援が本当に温かくて優しくて…すごく感動しています。輪島での撮影期間は短かったのですが、当時は海の方を散歩してみたり、街の雰囲気はいまでも覚えています。明日の朝はゆっくりして帰りたいなと思っています」と笑顔を見せた。 ![]() 一方、斎藤は自身発案の移動映画館「cinéma bird(シネマバード)」の上映会で奥能登へ訪れていたそうで、「もしかすると仮設住宅からいらした方もいるかと思いますが、震災後にあった豪雨の被害も他県には届いていないくらい厳しいものが未だにあって、実際に来てみないとわからないことが多くありました」と気づきも多かったという。 ![]() 「自分より大変な人に対して、“あの人がもっと大変だから、自分は大丈夫”という方たちばかりで。そんな奥にあるSOSを関わった人間としてキャッチすべきだなと思いますし、(舘演じる)三浦はまさに他者を自分以上に深く思うということを体現している人物です。この映画が輪島を中心に作られることが必然だったなと、皆さんの顔を見ながら感じています」と自身の思いを告白していた。震災後に舘が能登で行った炊き出しに加わったという笹野は、 ![]() 「無理やり僕も(能登へ)連れていってもらったんですが、皆さんの方から“ありがとう”という色紙をいただいたりして。逆に勇気づけられたと言いますが、たくさん元気をいただきました。あの時作った焼きそばを食べてくださった方もいたりするのかな。その節は本当にありがとうございました」とお礼を述べた。 ![]() そして藤井監督は「1ヶ月以上の期間、撮影準備から街の方々にご協力いただきました。今日は朝市通りを歩きながらたくさんのエキストラの方に協力していただいたことなどいろんなことを思い出しながら、街の皆さんのおかげでできた映画だなと感じました」としみじみ振り返っていた。 今回7年振りに映画単独主演を務めた舘は、企画の立ち上げから本作に参加。舘にとっても並々ならぬ想いが詰まった作品であることが伺えるが、「僕は『ヤクザと家族 The Family』で藤井監督とご一緒して、もう一度藤井監督と一緒にやりたいという思いがありました。藤井監督にお願いをし、今はもう亡くなってしまった河村(光庸)プロデューサーに“何か企画を立ててほしい”と相談しました」と企画の成り立ちを説明する舘。「いろんな企画がありましたが、僕はやっぱりヤクザものがやりたくて。最初はなかなか思い通りにいかないこともありましたが、最終的にはこのような素晴らしい物語になって良かったです」と手応えをにじませる。 目の見えない少年・幸太の青年期を担ったのは、眞栄田郷敦。舘とは『ゴールデンカムイ』以来、念願の再タッグがかなったが、眞栄田は「舘さんと出会って、男としても役者としても、本当に価値観が変わりました」と告白する。「今回は舘さんが主演ということで、言葉以上に“主演はこうあるべき”というのを背中で見せていただいたなというのは感じました。気配りや優しさ、ユーモアもあって、本当に素敵な方だなと改めて思いました」と愛を垣間見せる眞栄田の言葉に、舘も思わず「ありがとうございます」と照れくさそうにはにかんでいた。
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『港のひかり』
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監督・脚本:藤井道人
企画:河村光庸
撮影:木村大作
美術:原田満生
音楽:岩代太郎
出演:舘ひろし 眞栄田郷敦 尾上眞秀 黒島結菜 斎藤工 ピエール瀧 一ノ瀬ワタル MEGUMI 赤堀雅秋 市村正親 宇崎竜童 笹野高史 椎名桔平
タイトル:港のひかり
公開表記:2025年11月14日(金)全国公開
配給:東映 スターサンズ
©2025「港のひかり」製作委員会
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