また、各界からの応援コメント第1弾も到着!
今回コメントを寄せてくださったのは、行定勲、沖田修一、中野量太、新井英樹、保坂和志、佐々木集(PERIMETRON)、大島育宙(芸人・Youtuber)などの著名人や、新宿武蔵野館、渋谷シネクイント、池袋シネマ・ロサの番組編成担当のみなさまからです。
沖田修一(映画監督)
アイツのことを思い出して涙した。これは俺の物語だと言える青春映画は間違いなくいい映画だ。役者たちがみんな良い顔していた。素晴らしいデビュー作おめでとう!行定勲(映画監督)
いつまでも若い気がしてましたが、この映画で、そうでもないと自覚させられました。
なんだか、とても羨ましかったです。気持ちのいい映画でした。
こんな映画を作る人たちのそばにいたい。その輪の中に入りたい。
本当は、悔しいから、コメントなんてしたくない。最高でした。
中野量太(映画監督)
内山拓也は、僕の唯一の弟分だ。彼がついに運命の一本を撮った。監督のその瞬間を絶対に見逃してはいけない。
作風は内山オリジナルなのがまた良い!でも唯一、アッパレなラストシーンだけは、僕ゆずりか(笑)
新井英樹(漫画家)
佐々木は、佐々木コールが起きるといつでもどこでも脱ぎます。全裸になります。
くだらない、つまらない、小さなふざけただけのコールにも全力で応えて、周囲を元気にすることで自分をも鼓舞します!生きるエネルギー装置のような人間。
こう、書いてるだけで泣けてくる!
自分の人生はつまらないと思っている人には、こう言いたい。
心の中に「佐々木」を住まわせるだけで、何かが変わる、と。
自分が苦しい時、憧れの誰かや何かにエールを送ったり、その名前を連呼するだけで力が湧いてくるーーーそんなことを教えてくれる映画です。
和志(作家)
この映画を熱中して観た自分が好きだ。60過ぎの人生は青春と友情に支えられている。
この映画のメンバーはほぼ全員30歳手前だが、自分たちが50、60になると、この映画の価値がもっとわかると思う。保坂
佐々木 集(PERIMETRON)
いつでも覚えている訳ではないけれど、
いつもふとしたタイミングで思い出す呪文のような言葉、
俺にもあったなぁって思い出して
なんかその時の情景まで見えて、懐かしくなったわ。
ゆっくりと話せる機会が最近ないけれど、
また一杯行きましょう。
改めて映画の完成おめでとう。
西島新(新宿武蔵野館 番組編成担当)
「佐々木みたいな奴、いたなぁ」と観始めて、やがて「同級生にとっての佐々木は自分かもしれない」と震え、
観終わった頃には「誰かにとっての佐々木になんかなれるわけない」と憧れる。
桐島のこともアズミ・ハルコのこともチワワちゃんのことも結局何ひとつわかってあげられなかった私たちは、
佐々木のこともきっと知れば知るほどわからなくなる。なのに、私の心にも佐々木が棲み着いて離れなくなってしまった。
どうしよう。早く誰かと佐々木について喋りたい。
大島育宙(芸人・Youtuber)
2013年2月に、「どうしてもここで働きたいんです。是非働かせて下さい。」と面接の最後に詰め寄られ、半ば気圧される形で働いてもらうことになり、2019年9月18日には、「『佐々木』をここで上映してもらいたくて。
というかここしか考えてない、考えられない。」とプロデューサーの汐田さんまで連れて来て、やはりまた有無を言わせぬ迫り方、正に猪突猛進。
うっちー、…絶対に他所でも同じことしてるでしょ?笑
いやでもそれがあなたの手法で、きっとみんな迷惑がるどころか寧ろ乗じてくれて、応援して、協力して、付いて来てくれて、更に増大して行って…
『佐々木』も、そんな映画だと思うんです。
すみません、ちょっと文字が霞んで見えてきたので、この辺で…
松岡宏起(パルコ エンタテイメント事業部 映画事業担当)
最高の脚本を読んでたからこそ、作品を観る前に抱えていた一抹の不安。
「ハマらなかったらどうしよう・・・」
そんなのは、恥ずかしいくらいの杞憂に終わりました。不安に思う必要なんてなかったね。
ごめんよ、ウッチー!
考えに考えぬいて、真摯に映画と、人と向き合うからこそ、悩ましかったあの日々を抜けて。
クールに見えて熱い男の、緻密な投球術と大胆不敵なストレート。確かに喰らいました!
小畑勝範(池袋シネマ・ロサ番組編成)
新宿武蔵野館にいた時に同僚だった配給担当者から「佐々木、上映しませんか?」って話があった時に、
3年半前のあの時を懐かしく思い起こしました。
自分が武蔵野館を辞める時に一人のバイトの子が言ってくれた言葉。
「自分が撮った映画を小畑さんのいる劇場でかけるのが夢でした」…
本人が今でも憶えているかどうかわかりません。「そんなコト言いましたっけ」って言う奴です(笑)
今でも続いているあの頃のSTORY。 ウッチ―、いい映画だったよ!
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