世界の映画人が陶酔する“世紀の愛の物語”を、日本の各界著名人はどう観た――? 絶賛コメントが次々到着! 昨年のカンヌ国際映画祭で脚本賞とクィアパルム賞をW受賞し、世界の映画人が絶賛するフランス映画『燃ゆる女の肖像』が、12/4(金)よりTOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマ他全国順次公開となります。 |
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各界著名人達より絶賛コメントが続々寄せられています!
日本を代表する映画監督のひとりである西川美和は、本作を通じて戸惑いや魅了の言葉だけでなく、同じ女性作家として大きな賛辞を寄せる。細部にわたるまでこだわり抜いた名画のような圧倒的な世界観に着目したのが、タレントのYOU、モデル・アーティストの松田ゆう姫、漫画家の魚喃キリコ、スタイリストの北村道子。描く者、描かれる者というふたりの“視線”が重要な意味を持つが、そこに着目したのが作家の柚木麻子、現代美術作家のミヤギフトシ。ブルターニュの孤島という閉ざされた場所を舞台に今を生きる女性を巡る数々の問題を鮮やかに革新的に描き出すが、そんな一面に着目したのが社会学者の上野千鶴子、写真家の長島有里枝、作家の山内マリコ。一時の恋が永遠のものへと変わっていく…そんな圧倒的な愛に着目したのがモデルの前田エマ。それぞれの言葉で描かれた、映画が持つ数えきれない魅力にいち早く触れてみてほしい。 あまりにも急速に女性たちの作ったものが、世界で冠をかぶせられるようになったことに私は戸惑いを感じている。 運命に従うしかなかった時代の女たちの秘めた熱情。 圧巻の描写 高揚が止まらないヴィヴァルディ 男がいない。 なんとも美しい音のする映画。 筆のはこびが美しくて、目をみはった。 絵画の中の名もなき女性たちが、一斉に強い眼差しでこちらを見返した気がした。 何度も鳥肌が立った。今、作られるべき物語が完璧な形で結実している。 視線が交わらないからこそ伝わる感情があり、 その輪郭を、覚えていたいと思うほど、遠くへ離れていってしまう。 必要人数のみのキャスティング。 |
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『燃ゆる女の肖像』 12月4日(金) TOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマ 他全国順次公開 【STORY】 |
監督・脚本:セリーヌ・シアマ「水の中のつぼみ」 出演:アデル・エネル「午後8時の訪問者」、ノエミ・メルラン「不実な女と官能詩人」
原題:Portrait de la jeune fille en feu/英題:PORTRAIT OF A LADY ON FIRE/2019/フランス/カラー/ビスタ/5.1chデジタル/122分/字幕翻訳:横井和子 <PG12>
(c) Lilies Films.
配給:ギャガ
公式サイト:gaga.ne.jp/portrait/ 公式Twitter:@portraitmoviejp 公式Instagram:@portraitofaladyonfire_jp