手塚治虫禁断の問題作を実写化した映画『ばるぼら』が11月20日(金)よりシネマート新宿、ユーロスペース ほか全国公開となります。 この度、国内最大級の映画レビューサービス・Filmarksが発表した2020年11月公開映画期待度ランキングにて第2位を獲得した本作。映画の公開を記念し、映画『ばるぼら』公式読本が発売されることが決定いたしました。稲垣吾郎と二階堂ふみをはじめ、鬼才・クリストファー・ドイルの特別インタビューや、手塚監督と永井豪氏の対談、巻末に本作のシナリオなどが収録されており、原作ファンも映画ファンも大満足の1冊となりました。 また、原作者・手塚治虫の実子であり、本作でメガホンを取った手塚眞監督の公式インタビュー映像がイオンシネマのYoutube公式アカウントにて原作者の誕生日でもある11/3(火)正午より配信開始。インタビュー映像の中ではW主演の稲垣吾郎と二階堂ふみの撮影現場の様子や、父・手塚治虫との意外な共通点など、公開前に知っておきたい本作の撮影秘話をメイキング映像も交えてご紹介します。インタビュー映像は数回に分けて配信を予定。 映画『ばるぼら』公式インタビュー(第1弾) |
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映画『ばるぼら』 11月20日(金)より シネマート新宿、ユーロスペースほか全国公開 公式HP:barbara-themovie.com 《STORY》 人気小説家美倉洋介は、新宿駅の片隅でホームレスのような酔払った少女ばるぼらに出会い、つい家に連れて帰る。大酒飲みでだらしないばるぼらだが、美倉はなぜか奇妙な魅力を感じて追い出すことができなかった。彼女を手元に置いておくと不思議と美倉の手は動きだし、新たな小説を創造する意欲がわき起こるのだ。ばるぼらはあたかも芸術家を守るミューズのようだった。その一方、美倉はエロティックで異常な幻覚に悩まされる。次第に彼の周囲は現実離れしてゆく。ついに美倉はばるぼらとの結婚を決意するが、それは同時に破滅への入口だった。 |
稲垣吾郎 二階堂ふみ
渋川清彦 石橋静河 美波 大谷亮介 ISSAY 片山萌美 / 渡辺えり
◾️監督・編集:手塚眞
◾️撮影監督:クリストファー・ドイル/蔡高比
◾️原作:手塚治虫 ◾️脚本:黒沢久子 ◾️プロデュース:古賀俊輔 ◾️プロデューサー:アダム・トレル 姫田伸也
◾️美術統括:磯見俊裕 ◾️扮装統括:柘植伊佐夫 ◾️制作プロダクション:ザフール ◾️ 配給:イオンエンターテイメント
(C)2019『ばるぼら』製作委員会
◾️スペック:2019年/100分/カラー ◾️ 映倫区分:R15+