前回YIDFF 2019では、8日間で176本の作品が上映され、のべ2,2000人以上の観客が訪れました。世界の最新長編ドキュメンタリーを集めたインターナショナル・コンペティションでは、中国のワン・ビン監督による8時間を超える大作『死霊魂』がYIDFF史上初めてロバート&フランシス・フラハティ賞(大賞)と市民賞(観客賞)をW受賞し話題を呼びました。
『死霊魂』を始め、『セノーテ』(監督:小田香/アジア千波万波)、『アリ地獄天国』(監督:土屋トカチ/日本プログラム)、『さらばわが愛、北朝鮮』(監督:キム・ソヨン/特集プログラム「二重の影 2」)など、多くの作品がYIDFF上映を機に全国の劇場で公開されています。 山形国際ドキュメンタリー映画祭は、山形市で隔年開催されるドキュメンタリー映画に焦点を当てた国際映画祭です。1989年の開始以来、世界最先端の映像作品を国内に紹介するとともに、日本をはじめアジアの新進作家を世界に輩出してきました。世界中から集う人と映画の交流の場を作ることにより、映像文化が持つ新たな可能性の開拓と作り手の支援を目指しています 山形国際ドキュメンタリー映画祭2021 |
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メインプログラムとなる2つのコンペティション部門について、2020
年11月1日より作品募集を開始いたします。新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、例年より2ヶ月遅い募集開始となりました。 【山形国際ドキュメンタリー映画祭 2021 作品募集】 |