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第77回ヴェネチア国際映画祭 銀獅子賞(監督賞)を受賞した黒沢清監督最新作『スパイの妻<劇場版>』が10/16(金)より新宿ピカデリーほか全国公開いたします。
名匠・黒沢清監督が蒼井優を主演に挑んだ『スパイの妻<劇場版>』は、ヴェネチア国際映画祭で審査員長を務めたケイト・ブランシェットは「とても難しい選択だったけれど、最終的に『スパイの妻』が銀獅子賞にふさわしいことは明らかだった」と評し、審査員の一人であるクリスティアン・ペッツォルト監督(『未来を乗り換えた男』)も「この作品が大好きだ」と本作を賞賛。映画祭の公式上映にて本作を鑑賞したオーストリアの映画製作者ヴェロニカ・フランツ(『パラダイス3部作 愛/神/希望』 脚本)は「黒沢清の大ファン!時代物でありながら現代性を感じさせる素晴らしい作品」と語った。 この度ひと足先に本作を鑑賞した、綾辻行人さん、こうの史代さん、大澤真幸さん、八代亜紀さんほか各界の著名人から絶賛コメントが到着いたしました。 |
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世界の名だたる映画人も絶賛! 『スパイの妻』が銀獅子賞にふさわしいことは明らかでした。 ――ケイト・ブランシェット(女優/第77回ヴェネチア国際映画祭審査員長) I love this movie! 黒沢清の大ファン!時代物でありながら現代性を感じさせる素晴らしい作品。 名匠・黒沢清監督が挑んだ歴史ミステリーは誰もが唸る傑作 あの時代へ観客をトラベルさせる時代劇ミステリーとして、 黒沢清監督は時々、未来を見破るような映画を作る。 太平洋戦争前夜を舞台に描かれる、美しく精巧な物語に魅了される! 開戦前夜、夫婦間に芽生えた猜疑心が横糸となり、織り上げが進行する。 表と裏、策略と正義、真実と嘘、映画と現実、…美しく入れ替わっていく。 信じるべきは誰なのか?愛と正義に賭けたふたりがたどりつく先とはーー 女の愛と男の愛。両者はともに純粋であるがゆえに噛み合わない。 戦時下の物語かと思いきや、いつの時代にも起こり得るラブサスペンスだった。 (敬称略/順不同) |
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『スパイの妻<劇場版>』
10.16(金) 新宿ピカデリー他全国ロードショー! ストーリー |
蒼井優 高橋一生
東出昌大 坂東龍汰 恒松祐里 笹野高史監督:黒沢清
脚本:濱口竜介 野原位 黒沢清 音楽:長岡亮介エグゼクティブプロデューサー:篠原圭 土橋圭介 澤田隆司 岡本英之 高田聡 久保田修 プロデューサー:山本晃久
制作著作:NHK, NHKエンタープライズ, Incline, C&Iエンタテインメント 制作プロダクション:C&Iエンタテインメント 配給:ビターズ・エンド 配給協力:『スパイの妻』プロモーションパートナーズ