ニコール・キッドマン主演の
『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』 が、 10月18日(土)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国公開ですが、この度予告編が到着しました!
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グレースに扮するのは、『めぐりあう時間たち』でアカデミー賞を獲得したニコール・キッドマン。伝説のクール・ビューティを甦らせるのは、彼女しかいないと誰もが認める抜擢。
夫のレーニエ公には、『海の上のピアニスト』のティム・ロス。監督は、数々の賞に輝いた『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』のオリヴィエ・ダアン。 オスカー女優グレース・ケリーとモナコのプリンスの結婚は、20世紀のおとぎ話として現在も語り継がれている。だが、公妃になってからのグレースの真の姿は、決してシンデレラなどではなかった。 |
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フランスからの圧力によって、存亡の危機にさらされたモナコ公国。グレースは国を救うために、生涯一の<難役>を演じきろうとしていた。
愛する家族を守るため、そして宮殿生活で見失っていた自分を取り戻すための一世一代の大芝居とは─ 『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』 は、 10月18日(土)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国公開です。 |
物語
“世紀の結婚式”から6年経った1962年、グレース・ケリーは、いまだにモナコ宮殿のしきたりに馴染めずにいた。社交の場で女性が政治に意見するのは「アメリカ流」だと皮肉られ、夫のレーニエからも控えめでいることを望まれる。そんなある日グレースがヒッチコックからのハリウッド復帰の誘いに心を動かされたとき、レーニエは過去最大の危機に直面する。フランスのド・ゴール大統領が過酷な課税をモナコに強要、承諾しなければ「モナコをフランス領にする」という声明を出したのだ。
愛する家族を守るため、そして宮殿生活で見失っていた自分を取り戻すため覚悟を決めたグレースは、自分にしかできない秘策を考え出す。外交儀礼の特訓を受けて、完璧な公妃の“役作り”に励み、ド・ゴールを含む各国の指導者を招いた “舞台”を用意。果たしてグレースが自ら書いた“脚本”のクライマックスとなる、運命を握るスピーチとは──?
監督:オリヴィエ・ダアン『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』
出演:ニコール・キッドマン『めぐりあう時間たち』ティム・ロス『海の上のピアニスト』フランク・ランジェラ『ドラキュラ』パス・ベガ『カルメン』
2013年/フランス/103分
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