世界中で猛威を振るっております新型コロナウイルスは、緊急事態宣言解除後も未だ収束が見えない状況ですが、そんな世の中に、なら国際映画祭より明るいニュースが発信されました。
かつて奈良の皆様に愛された映画館「尾花座」が『なら国際映画祭』開催に先駆け、尾花座復活上映会と題しまして、7月23日(木・祝日)・24日(金・祝日)・25日(土)・26日(日)までの4日間限定で華々しく復活致します。上映会はホテル尾花・桜の間にて、今回の復活上映の為に厳選された邦画3作品【37セカンズ】【人生フルーツ】【カツベン!】の上映が行われます。各作品の上映後にはZOOMにてゲストを招いてのトークイベントを連日実施予定です。 |
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チケットの販売については、事前予約制で、2つの購入方法がございます。 ホテル尾花フロント(7月11日13時より販売開始) 電子チケット(パスマーケットにて7月11日13時より販売開始) にてお買い求めいただけます。 販売価格は\1,000- レッドカーペットクラブ会員の方は無料となります。 |
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●尾花座とは 尾花座は、奈良町にあった芝居小屋のひとつで、明治・大正と歌舞伎・浄瑠璃・浪曲・落語などの諸芸能を上演。 1920年には映画館として開業し、奈良の人びとに愛されました。 テレビの普及など時代の流れとともに施設維持が難しくなり、1981年、同地に建物を新築しホテルサンルート奈良を開業。 令和2年6月1日よりホテルのリニューアルに伴い、名称を「ホテル尾花」と改めました。 かつてこの地にあった「尾花劇場(尾花座)」の“尾花”の名称が約40年ぶりに、復活することとなります。 今回上映する映画『カツベン!』で舞台のひとつとなる“靑木座”はこの尾花座をモデルとしています。 ●なら国際映画祭とは |