映画情報どっとこむ ralph カップルの腐れ縁あるあるをユーモアたっぷりに演じるのも楽しい、 新しい人生に一歩を踏み出す大人たちを描くロマンティックコメディ。

6月12日(金)より、「大人になりきれない男」がまさにハマリ役の名優イーサン・ホークが、 伝説のミュージシャンをこのうえなくチャーミングに好演。『15年後のラブソング』が全国公開となります。

このたび、ヒロインのアニーと15年間同棲している恋人ダンカンを好演しているクリス・オダウドのインタビュー映像が到着!
クリス・オダウド『15年後のラブソング』

映画情報どっとこむ ralph ダンカンは、イーサン・ホーク演じる伝説のロックスターのタッカー・クロウを病的にまで崇拝し、長年の恋人アニー(ローズ・バーン)を顧みることなく、自らの「趣味」であるファンサイトでの交流に没頭する男。大好きなアーティストや映画スターにハマったことのある人は思わず苦笑いをするようなギークぶりにして、それこそがファン心という観客の共感を呼ぶキャラクターでもあるのです。なかでも、ダンカンが憧れのタッカー・クロウを前にして、その熱い想いを吐露しすぎケンカにまで発展してしまうシーンは、本作のキモともいえる見どころ。まさに影の主人公である難しい役柄を、コミカルでユーモアたっぷりに演じるクリス・オダウドは、監督や共演者からアドリブの天才と称される、出演多作なアイルランド出身の喜劇俳優。TVシリーズのシットコム「ハイっ、こちら IT 課 」でブレイクし、ローズ・バーンとも共演した『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン 』 では 受賞も重ね た 人気コメディアン。 俳優業だけにとどまらず 、製作・ 企画や脚本 も 手掛け 、 自ら 主演 もする多才な活躍ぶりが高く評価されている 人物。 ジェシー・ペレッツ監督は、「「GIRLS/ガールズ」でクリス・オダウドを演出する機会があったが、 楽々とアドリブを連発するのに圧倒された。アドリブが得意 な喜劇 俳優 は他にもいるが、一部の 俳優 にしかない能力がある。いつか彼と映画を撮って 、 驚くべきアドリブの能力を追求したいと思っていた 」 、 オダウドとは 共演 作が多い ローズ・バーンも 「 クリスは生まれつきユーモアがあって才能豊かな喜劇 俳優 」 というコメントを寄せ、クリス・オダウドを絶賛 してい る。

今回のインタビュー映像では、 自らが原作を とても 気に入って出演を決めたことや、『 アバウト・ア・ボーイ』『ハイ・フィデリティ』等の原作者として知られる欧米で人気の小説家であり原作者のニック・ホーンビィが、ひそかに撮影現場を訪れた時の初対面エピソードなどを披露している。

映画情報どっとこむ ralph 『15年後のラブソング』
原題: Juliet,Naked

6月12日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町他にて全国公開

あの日、一通のメールが違う明日を連れてきた――。
仕事もある、恋人もいる。これからも同じ毎日だと思っていた。イギリスの港町サンドクリフとアメリカのニュージャージー州の田舎町。海を隔てた遠く離れた二つの町から始まった、不思議な三角関係はいかに?!新しい人生に一歩を踏み出す、悩める大人たちへのラブソング 。
それなりの仕事があり、長年一緒に暮らすパートナーがいる。 別に不満があるわけではないけれど、なんとなくモヤモヤする ・・・ そんな日々を送る イギリス人女性 アニーのもと、一通のメールが舞い込 んだ 。送り主は、 90 年代に表舞台から姿を消した伝説のロック・シンガー、タッカ ー・クロウ。腐れ縁の恋人ダンカンが心酔するミュージシャンだった 。どうにか新しい一歩を踏み出そうとする彼らが選んだ大人のハッピーエンドとは?

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監督:ジェシー・ペレッツ
原作:ニック・ホーンビィ 『アバウト・ア・ボーイ』、『ブルックリン』(脚本)
出演:ローズ・バーン、イーサン・ホーク、クリス・オダウド
2018 年 アメリカ・イギリス 英語 /97 分 シネスコ デジタル 5 .1ch
後援:ブリティッシュ・カウンシル
提供:ハピネット ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
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