大林宣彦監督が、20年振りに「尾道」へ還ってきた!映画少年時代からの大林宣彦監督の“映画への情熱”そして“平和への想い”が凝縮された、大林宣彦監督の集大成となる映画『海辺の映画館-キネマの玉手箱』が、4月10日(金)に公開となります。
この度、大林宣彦監督が、見初めた“令和の尾道ヒロイン”=新人・吉田玲が監督に演出を受ける尾道の景色が広がるメイキング写真が解禁です! |
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大林監督が20年ぶりに尾道へ戻り撮影した本作で大抜擢したのが、本作が本格的な映画デビューとなる17歳の吉田玲。
大林作品のロケ地としても有名な尾道にある「茶房こもん」で監督と面会した吉田は、面接だと思って緊張していたが、その場ではワッフルをご馳走になり楽しく会話をしただけ。監督は、ロケハン時に吉田を一目見た時点で、すでに出演を決めたという。吉田は「大林監督に招かれ、超ベテランの方々に囲まれ、希子を務めさせていただきました。全てが初挑戦で不安もありましたが、周りの方々に支えられ、楽しく参加することが出来ました。ミュージカル、アクション、ちょっぴりホラー?皆さんも映画に巻き込まれ、あっという間の3時間です。文章だけでは伝えきれないので、ぜひ観てください。」とコメントを寄せた。 |
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映画は未来を変えられる——!!大林宣彦監督が新しい世代へ託すメッセージ。
『海辺の映画館-キネマの玉手箱』 公式HP umibenoeigakan.jp
戊辰戦争、日中戦争、沖縄戦、そして原爆投下前夜の広島へ——。そこで出会ったのは移動劇団「桜隊」だった。 |
大林宣彦 監督作品
厚木拓郎 細山田隆人 細田善彦 吉田 玲(新人) 成海璃子 山崎紘菜 常盤貴子
製作:『海辺の映画館—キネマの玉手箱』製作委員会(吉本興業/TANAKA/バップ/アミューズメントメディア総合学院)
製作協力:大林恭子 エグゼクティブ・プロデューサー:奥山和由 企画プロデューサー:鍋島壽夫 脚本・編集:大林宣彦 脚本:内藤忠司/小中和哉
音楽:山下康介 撮影監督・編集・合成:三本木久城 VFX:塚元陽大 美術監督:竹内公一 照明:西表燈光 録音:内田 誠 整音:山本逸美
配給:アスミック・エース 製作プロダクション :PSC ©2020「海辺の映画館—キネマの玉手箱」製作委員会/PSC