映画情報どっとこむ ralph 監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの《シネマプロジェクト》第7弾作品として制作され、映画『カメラを止めるな』と同時イベント上映された映画『きみはなにも悪くないよ』を監督した岡元雄作が、実際に母親を亡くした経験から着想し、死者との向き合い方をテーマに、ロマンスありホラーありのサスペンスムービーである映画『Last Lover ラストラバー』を誕生させました!

そして、この度、1 月31 日(金)に初日を迎え、舞台挨拶を行わせていただきました!場内は満員御礼で立ち見も出るほどの大盛況!たくさんのお客さんの温かい歓声の中、撮影当時を振り返りながら、本作に込めた想いをたっぷり語りました。
映画『Last Lover』初日舞台挨拶

『Last Lover ラストラバー』初日舞台挨拶
日時:1 月31 日(金)
会場:テアトル新宿
登壇:優美早紀、安藤慶一、新井敬太、金久保マユ、藤田健彦、大山真絵子、中野将樹、山口祥平、鏑木悠利、室上茂、泉光典、天野花、岡元雄作監督

映画情報どっとこむ ralph 1月31日(金)に初日を迎えた映画『Last Lover ラストラバー』。初日を記念し、キャスト&監督、総勢13人が駆けつけ、上映前の舞台挨拶を行った。

満員御礼で立ち見も出るほど大盛況な観客席から拍手で迎えられたキャスト&監督は、緊張しながらも嬉しい気持ちが溢れており、笑顔が絶えない舞台挨拶となった。

主演を務める優美さんは

優美さん:こんなにたくさんの方に見ていただけるなんて、ドキドキとワクワクの気持ちでいっぱいですが、私自身も思いっきり楽しみたいと思います。

と語り、恋人役の安藤さんも

安藤さん:国内、海外で色々と上映をしてきましたが、やっと初日を迎えることができて、キャスト、スタッフ一同、テンションが上がってます!

と興奮気味。

その後、一言ずつ今の気持ちを聞かれたキャストたちは順番にご挨拶。

新井さん:公開を迎えられてとても嬉しいです。主役の女の子といい感じになるかどうかが僕の見所なので注目してください。

金久保さん:私にとってすごく特別な作品、こんなにたくさんの方に見てもらえて本当に嬉しいです。

藤田さん:こんなにたくさんの方に来てもらえて嬉しい、ゆっくりとご覧ください。

大山さん:初日というスペシャルな日にこうしてたくさんの方に来ていただけたことを嬉しく思います。上映を楽しんでいってください。

中野さん:お坊さんの役で出させていただいております、宜しくお願いします。

山口さん:劇中では陰湿なオタク役を演じさせていただいております(笑)、皆様本日は楽しんで行ってください。

鏑木さん;ほんの1時間ほど前までは西口のオフィス街で働いておりまして、こんな華やかな場所に立たせていただけるなんて想像もつかなかったですが、同じようにお仕事をしてから駆けつけてくださったお客様も多いと思います、本当にありがとうございます。最後まで楽しんでいってください。

室上さん:マンションの管理人役で出演させていただきました、やる気のない私の演技を見て笑ってもらえたら嬉しいです(笑)」、泉「最後の方にロッカーのシーンで出てくる男役をやらせていただきました。本日はどうぞよろしくお願いします。

天野さん:本日はご来場いただきましてありがとうございます。皆さんの素敵な演技と映画に寄り添っている音楽になっていたらいいなと思います。皆様楽しんでいってください。

そして、

監督:こんなにたくさんの方に来ていただけて、本当に嬉しいです!この企画は、1年半前に母親を亡くし、その母親を追悼するために制作しました。母親は新潟県で映画館を経営していたので、映画にお客さんが入らなかったら怒るだろうなと思いますが、こんなにたくさんの方に来ていただけたので、本当に喜んでくれていると思います。笑顔で報告できそうです。

と本作の誕生したきっかけを話し、母親への想いを込めて語った。

劇中でとてもリアルな恋人を演じた優美と安藤、共演した感想を聞かれると

優美さん:安藤さんとはこの作品で初めてお会いしたんですが、今回のオーディションが男女1人ずつ1組になって行うもので、たまたまオーディションで一緒になったのが安藤さんでした。初対面でしたが最初に台詞合わせやらせていただいてから、監督の前で30分間お芝居をしたんですけど、とってもユーモアのある方で明るくて、撮影中もずっと素敵な方だなって思っていて大好きでした!すみません、なんか告白みたいになっちゃいましたね(笑)

と本当の恋人への愛情を語るような話しぶりだったが、対する安藤さんは

安藤さん:オーディション開始のギリギリの時間に優美さんが現れて、あと3分くらいしかないのに「すみません、台詞合わせをやらせていただいてもいいですか?」っていきなり言ってきたんです(笑)、その時は「マジか・・・」と驚きましたが(笑)、そこから帰りもいろいろ話しながら一緒に帰ったんですが、実際に恋人役をやることが決まった時は「あぁ、あの子か・・・」と思いましたね(笑)

と苦笑いを浮かべた。
映画『Last-Lover』初日舞台挨拶
すかさず

金久保さん:ちょっと嫌だったんですか!?(笑)

と突っ込むと、

安藤さん:まぁ、作品の中では大丈夫でしたよ(笑)

とツレない返事をする安藤の様子に、登壇者も会場も笑いが起こった。

監督:オーディションの時から相性ピッタリでした。アドリブでお芝居をしてもらったら本当に素晴らしくて本物のカップルにしか見えなかった。もしかしたら付き合っちゃうんじゃないかと思ってた(笑)

と冷やかしたが、

安藤さん:ないですね。

と、即答。

中野さん:我々もそういう感じのオーディションをやりたかった。

と突っ込みむも、それに対しては

優美さん:ノーコメントで(笑)

と突っぱねたに、またも会場から笑いが起こった。
撮影中も二人と一緒のシーンが多かった新井さんは

新井さん:二人は本当にいい感じでしたよ、僕も仲間に入りたかったです(笑)。

と羨ましそうな様子だった。

金久保さん:現場でも空気感から恋人っぽい雰囲気が漂っていた。妹役として3人で本読みをさせてもらったりしたけど、なんか気まずくなってしまって、こんな場面を見てしまっていいのかと恥ずかしくなって目をそらしてしまいました(笑)

と現場を振り返った。

大山さん:撮影は1日だけだったんですが、役柄では優美さんとは仲が悪い役で意地悪したりしていたんで、ずっと「ごめんね」と思ってました(笑)。本当は仲良しです(笑)。

とエピソードを語った。

また、本作は2019年8月にアメリカで開催された「ロサンゼルス日本映画祭2019」ではベストアンサンブルアワードを受賞、12月に行われた「第3回ベルリンモーションピクチャーフェスティバル」でも日本映画として初ノミネートを果たし、更にグランプリとなる最優秀長編作品賞を獲得するという快挙を成し遂げました!!海外での受賞について聞かれると

監督:海外でどう評価されるのか心配でしたが、賞を受賞できて嬉しかったですし驚きました!

と喜びを語った。また、海外での反応については

監督:この映画は演技を追求しようと思って撮影していましたが、二人のお芝居を評価してくださる声が多くて嬉しかったです。

と語り、ベルリンに同行した

優美さん:作品のことをじっくり見ていただいて、二人の恋人感が素晴らしかったという感想を言っていただけて、海外で評価していただけたのは本当に感激でした!

と喜びで胸をいっぱいにさせた。

安藤さんは海外で仕事をしたいという目標をずっと持っていたそうで

安藤さん:俳優として自分の芝居が世界で通用するのかと心配だった部分も正直ありましたが、グランプリをいただいて、プログラマーの方から「二人の芝居が本当に良かった」とお褒めの言葉をいただけたことで、すごく自信につながりました!

と胸を張り喜びを語った。

本作の主題歌をこの映画のために書き下ろし

天野さん:テーマが「大切な人が亡くなってしまう」ということだったんですが、まだ私は大切な人を亡くしたことがないので、どんな気持ちになるんだろうとすごく考えました。たくさんいろんな気持ちがあるんだと思うんですが、大きく分けたら「後悔」と「愛情」があるのかなと思いました。それを何度も何度も思い出して、少しずつ失った痛みを受け入れて、日々の生活を続けていく、そんな揺れる気持ちを歌で表現できたらいいなと思って書かせていただきました。

と歌に込めた思いを語った。

最後に、この映画のどんなところを見て欲しいか聞かれ

優美さん:この作品はたくさんの方の愛で作られている作品です。「大切な人がもし亡くなってしまったら」と、この映画を通して私自身もいろいろと考えました。見てくださった方々皆さんの心に何かしら残ってくれたら嬉しいなと思っております。

と熱い思いを語った。

安藤さん:本当にキャスト、スタッフ全員で最大限の力を出して生まれた作品です。それが海外でも評価していただき、ようやくこうしてみなさんにお届けできたことが本当に嬉しく、心よりお礼を申し上げたいと思います。亡くなった人が戻ってきたら幸せなのか、皆さん自身も心に問いながら最後まで見てもらえたら嬉しいです。

と感謝を述べた。

監督:母親の死を経験して、死者とどう向き合っていけばいいんだろうと考えたことがきっかけで、この作品は生まれました。母親にもう一度会いたいという気持ちと、でももし戻ってきて一緒に暮らすことができたら果たして幸せなのかなと考えながら、僕自身もこの映画の中で一つの答えを出しています。死者との向き合い方に悩んでいる方もたくさんいると思うんですが、この映画を見て何か感じ取ってもらえたら嬉しいなと思います。

と作品への思いを語った。
映画『Last-Lover』初日舞台挨拶

映画情報どっとこむ ralph 映画『Last Lover ラストラバー』

はテアトル新宿にて2週間限定レイトショー上映、以降全国にて順次公開予定。

公式サイト:
http://lastlover.jp/


<ストーリー>
朝、美優が目を覚ますと、隣にいるはずの光希がいなかった。いつもふざけている光希のイタズラだと思ったら、夜間運転の事故で亡くなっていた。それからと言うもの美優の周りで殺人事件や、怪奇な現象が起き始める。霊感の強い美優は、何か関連性があるのではないかと思い先輩の小西に相談する。光希とは正反対の真面目な好青年で、そんな親身になってくれる小西に美優は惹かれて行った。しかしそんな時、イタズラかの様に光希が姿を現す。美優に未練があり、地縛霊として戻ってきたと言う。

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監督・脚本・撮影・編集:岡元雄作(『Music Of My Life』『きみはなにも悪くないよ』)

出演:優美早紀、安藤慶一、新井敬太、金久保マユ、根矢涼香、藤田健彦、大山真絵子、中野将樹、山口祥平

主題歌:天野花「Last Lover」
製作・配給:アストロサンドウィッチ・ピクチャーズ
宣伝協力:キコリ
(C)ASTROSANDWICH pictures.inc

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