映画情報どっとこむ ralph 今をときめく声優男子が集結する、ファミリー劇場で放送中のオリジナル番組『声優男子ですが・・・?』。今年で開催10周年を迎える、乙女ゲーム・アニメ・コミック・声優・グッズ・コスプレなど”女の子のためのすべて”が集まる池袋の大型イベント 『アニメイトガールズフェスティバル(AGF)』内、11月10日(日)に池袋HUMAXシネマズにて『「声優男子ですが・・・?」×「AGF2019」 劇場版決定記念!5年前を振り返るんですが・・・?』のイベントを開催、メンバーの6人(上村祐翔、河本啓佑、小林裕介、白井悠介、本城雄太郎、山本和臣)が登壇した。
映画情報どっとこむ ralph 今回のイベントでは番組開始から5周年に合わせて、彼らの原点となる2014年のパイロット版をスクリーン初上映。

上映に合わせて観客と一緒に鑑賞し、生コメンタリー上映会を行った。

また、8月に開催されたイベント『声優男子の夏休みですが・・・?』内で発表された『声優男子ですが・・・?』劇場版のニュースに関して、劇場版正式タイトルと公開日、ポスタービジュアルをステージ上で発表。番組開始から5周年を迎え、劇場版公開に向けたそれぞれの思いを語った。


今年12月20日で番組開始から5周年を迎える『声優男子ですが・・・?』。5年間の軌跡を振り返るべく、2014年に放送された『声優男子ですが・・・?』のパイロット版を初スクリーン上映し、メンバーは観客と一緒にパイロット版を鑑賞、上村さん、河本さん、小林さん、本城さん、山本さんによる生コメンタリー上映会を行った。パイロット版の上映が始まると、

本城さん:「僕はまだ当時18歳で国語の試験の勉強をしていた」、
上村さん:「俺、髪どうした?アンドリュー並みに髪がライオンみたい」、
一同:「若い!懐かしい!」と、メンバーそれぞれの初々しさと容姿の変貌ぶりに場内は笑いとざわめきが起こった。

映画情報どっとこむ ralph 上映会が終わり、MCの上村の感想に他の出演者も同意。
上村さん:「若々しかったね、色んな意味で。この頃は誰かが失敗したらみんなでフォローしていたけど、今は失敗したらみんなでいじったり雑に対応出来るようになったというのも、この5年間というのが表れているかもしれない」
山本さん:「(今のキャラクターの関係性の)片鱗はあるよね。この撮影の日に初めて会ったメンバーも多かったのに、不思議と一体感があった」

とそれぞれ改まった面持ちで5年間を振り返った。

そこで白井が会場に到着し、大きな拍手に包まれながら登壇した。

5年間を経て、パイロット版と比べた体型の変化についてメンバーからいじられると、

白井さん「(5年間で)パンプアップしたよね」と笑いを交えつつ、今回パイロット版を初めて鑑賞した観客に向けて「これからまたどんどん番組を1から見返してもらって、変化を楽しんでもらえれば」

と番組への思いを語った。

映画情報どっとこむ ralph 続いて、上村さんより劇場版の最新情報が告知され、2020年2月14日(金)よりシネ・リーブル池袋にて公開、正式タイトルの『劇場版 声優男子ですが・・・? ~これからの声優人生の話をしよう~』


とポスタービジュアルがスクリーンに映し出されると、会場は大盛りあがり。

大自然の森の中の川辺にメンバー7人が佇んでいる爽やかなポスタービジュアルの中で、白井のみ白抜きの合成で映し出されている様子に、会場はざわめきが起こった。1人だけ合成であることについて

白井さん:「今スーパーサイヤ人みたいなオーラを出してるから(笑)」
と冗談めいた発言で自身が合成である違和感をアピール。
渾身のポスタービジュアルについてメンバーは
上村さん:「ちょっと意外な感じじゃないですか?名作の予感しない?(笑)」、
河本さん:「エンディングで号泣しそうな感じ」
白井さん:「こういうアニメあるもん、『あの花(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)』みたいな。“これ声”じゃない?」、
小林さん:「想像以上にドラマティックなポスターになったよね」とそれぞれ思いを語り、ポスター内に記載されている「僕たちがそろえば、無敵だ。」というキャッチコピーに対して、
河本さん:「もうまさに青春映画!」と感嘆した。

劇場版に関してのトークでは、
上村さん:「いつもバラエティに富んだコーナーをやっていましたけど、今回副題にもあったように少し真面目な感じもあるよね?今までの僕たちを見ていただいた上で、テレビシリーズよりも自分たちの素が見られるんじゃないかな」、
山本さん:「今回上映したのはパイロット版だけど、また映画の上映会もやりたい。応援上映とかね」、
と劇場版公開に向けての意気込みやメッセージを語った。

映画情報どっとこむ ralph 最後に・・・

上村さんよりメンバーそれぞれにコメントを聞かれると、
山本さん:「今日また5年前を振り返って、皆さんもこの頃は若かったなあと思いながらも僕たちの成長を楽しんでもらえると嬉しい。これからも応援して下さい」

本城さん:「今日初回のパイロット版を見て、5年経って変わった部分もあるけど根本的なキャラクター自体はみんな変わっていなくて、5年間ずっと楽しくやって来れました。これからも変わらずに楽しんでやって行きたいです」、

白井さん:「こうして皆さんの前で『声優男子ですが・・・?』のお話を出来て嬉しいし、今日残念ながら梅ちゃん(梅原裕一郎)はいなかったですが、また7人揃って皆さんの前でイベントをやりたい。劇場版ということですけれども、終わりではないですし、僕も終わるつもりはない。これからもシーズン5、6とどんどん楽しみつつ続けていきたいので劇場に足を運んでいただいて、今までの歴史を楽しんでいただければと思います」

小林さん:「こうして5年前の映像を見ると、みんなバラエティをやるのがほぼ初めてだったから頑張っていたし若々しくて、変わったところもあれば変わっていないところもありました。お互いに助け舟を出しながら、番組をより良くしたいという気持ちはあの頃から変わっていなくてパワーアップしています。劇場版も俺がウメ(梅原)とコウ(河本)に面白いいじられ方をしているシーンが何箇所かあって、5年ってすごいなあと思いました。ここからまた弾みをつけて今後のシーズンも頑張っていきたいので劇場版を楽しみにしていただければ」、

河本さん:「5年という月日で、メンバー間でのコミュニケーションや人間関係は砕けてきているが、ロケや撮影など毎回初めてやることに対して一生懸命ぶつかっていくというスタイルや頑張り方は5年前から変わっていない。公開までの時間でシーズン1から振り返って楽しんでもらえたら劇場版もより強い思い入れで楽しんでもらえるはず。皆さんの応援のおかげで、アウトドアでみんなでワイワイしたり、僕らにとってご褒美のような有難いロケが出来ました。皆さんも一緒に劇場版を作ったんだという気持ちで観てもらえたら」、

上村さん:「皆さんの応援あっての『声優男子ですが・・・?』なので、始まった当初は初めてのことだらけで不安も多かった。でも、どんどん撮影を積み重ねていく中で自分の心を開けるようになって、みんな声優としてそれぞれ違うところで色んな経験をして、そういう経験が『声優男子ですが・・・?』にも活きて、更に声優としてのアフレコの現場で活きて、という相乗効果がずっとあった5年間でした。そういう5年間の集大成としての劇場版は本当に皆さんに楽しんでいただけるものになっています。何度も観てもらえたら僕らが確かめ合ってきた絆がより深いものになってくると思うので、ぜひ劇場版をご期待下さい!」

とそれぞれが締めくくると、客席からは歓声と大きな拍手が起こり、イベントは大盛況のまま幕を閉じた。

『劇場版 声優男子ですが・・・? ~これからの声優人生の話をしよう~』
2020年2月14日(金)より、シネ・リーブル池袋にて公開

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出演:上村祐翔、梅原裕一郎、河本啓佑、小林裕介、白井悠介、本城雄太郎、山本和臣 ※50音順
ナレーション:諏訪部順一
提供:ファミリー劇場
製作・配給:東北新社
©東北新社
  
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