映画情報どっとこむ ralph 監督&俳優養成スクール・ENBU ゼミナールの《シネマプロジェクト》第 7 弾作品 として制作され、映画『カメラを止めるな』と同時イベント上映された映画『きみはなにも悪くないよ』を監督した岡元雄作が、実際に母親を亡くした経験から着想し、死者との向き合い方をテーマに、ロマンスありホラーありのサスペンス ムービーである映画『Last Lover ラストラバー』を誕生させました!


母親は中越地震で被災した街を元気づけようと映画館をオープンするほどの映画 好き。映画監督を目指したのも母親の影響であった岡元が、愛する母親の死を追悼 するべく作り上げた、生ける者と死した者の耐えない愛を紡ぐ切なくも前向きな物 語。 大切な人を突然失うという誰もが人生で一度は体験する葛藤にスポットを当て、魂 のこもった感動作を作り上げました。亡くなった人にもう一度会えたとしたら、果 たしてそれは幸せなのか、またあなたならどうするかを問いかける作品となってお ります。 この監督の想いにたくさんの方が賛同し、オーディションには 412 人もの応募があ った中、見事勝ち抜き主演の座を射止めたのは浅草九劇で公演された舞台『月刊「根 本宗子」紛れもなく、私が真ん中の日』にも出演する優美早紀。亡くなったはず の恋人が、ある日突然戻ってきた主人公の美優という難しい役どころを演じきりました。また、共演は、数々の舞台でロ ミオ役などの主演を務める安藤慶一、新井敬太(『遠藤憲一と宮藤官九郎の勉強させていただきます』)、金久保 マユ(『恋愛依存症の女』)、根矢涼香(『ウルフなシッシー』)など、演技力のあるキャストたちが脇を固めてお ります。また、本作の主題歌を担当するのは、八丈島出身でのシンガーソングライター天野花。本作のために書き下ろ したその名も「Last Lover」というタイトルで、切ない中でも希望の見える楽曲になっております。

映画情報どっとこむ ralph 2019 年 8 月にアメリカで開催された「ロサンゼルス日本映画祭 2019」ではベストアンサンブルアワードを受賞! そして園子温監督がディレクターを務める話題の愛知県の映画祭「ええじゃないか とよはし映画祭」や、「グアム 国際映画祭」の Select Showcase にも公式ノミネートされるなど、数々の映画祭から評価されている本作。

映画『Last Lover ラストラバー』

公開は 2020年1月31日(金)よりテアトル新宿にて2週間限定レイトショー上映となることが決定いたしました!

全国では順次公開される予定となっております。


朝、美優が目を覚ますと、隣にいるはずの光希がいなかった。いつもふざけている光希のイタズラだと思ったら、夜間運 転の事故で亡くなっていた。それからと言うもの美優の周りで殺人事件や、怪奇な現象が起き始める。霊感の強い美優は、何か関連性があるのではな いかと思い先輩の小西に相談する。光希とは正反対の真面目な好青年で、そんな親身になってくれる小西に美優は惹かれ て行った。しかしそんな時、イタズラかの様に光希が姿を現す。美優に未練があり、地縛霊として戻ってきたと言う。また楽しい2 人の生活が始まるが、霊との同棲生活は楽しいだけではなかった―。

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(C)ASTROSANDWICH pictures.inc
棲生活は楽しいだけではなかった―。
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