11月22日(金)に渋谷PARCO・8Fにオープンしたミニシアター「WHITE CINE QUINTO(ホワイト シネクイント)」のメディア向け内覧会が19日(火)に開催されました。 映画、映画館の概念にこだわらず、様々なカルチャーや実験的な企画を提供し、“共感を生み出せる場所”を目指し、ジャンルを問わない個性的で良質な作品はもちろんのこと、映画以外の作品も積極的に上映予定。カルチャー好きが満足できる新スポット誕生を記念して、株式会社パルコ エンタテインメント事業部 コンテンツ事業担当 映画チーム チーフプロデューサーの堤静夫氏と課長の岩垂史兼氏に、「WHITE CINE QUINTO」のコンセプトや、今後のラインナップ、「WHITE CINE QUINTO」の楽しみ方などについて、お話を伺いました。 ■渋谷PARCO OPENに寄せて 岩垂 「現在東急さんが渋谷は100年に一度の再開と言われています。ユーザーと街や文化、そして我々としてはエンターテインメントを軸にして一緒に作り、発信することができる。こんなチャンスはないと考え、期待をしています」 ■WHITE CINE QUINTOのコンセプトについて ■劇場内のこだわりについて ■今後のラインナップについて ■『草間彌生∞INFINITY』をオープニング作品にした理由 ■お客様へのメッセージ 岩垂 「映画を観て終わりではなく、そこから先の楽しみを提供できる場所でありたいと思っています。新作だけでなく旧作も上映予定です。ギャラリー、シアターだけでなく、渋谷でのイベントと連動した企画もやる予定です。映画館は約2時間遮断される空間です。そんな場所を提供することに映画館が存在する意味や価値があるとも考えています。」 「WHITE CINE QUINTO」は、11月22日(金)オープン。 |
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ドキュメンタリー映画『草間彌生∞INFINITY』
本作は、70年以上にわたる芸術活動の中で、独自の芸術を表現し続け、世界で最も有名な芸術家の1人となった草間彌生。 この度、解禁された映像は、草間彌生が、1957年に渡米し、1960年代後半、ボディ・ペインティングや反戦運動など多数のハプニングを行う頃、1968年に監督・脚本・主演を務めた映画『草間の自己消滅』の貴重な映像の一部と、その時の心情を後に語ったインタビューの模様。
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監督:ヘザー・レンズ
脚本:へザー・レンズ、出野圭太 出演:草間彌生ほか
原題『KUSAMA: INFINITY』/2018年/アメリカ/76分/カラー/音声:5.1ch
© 2018 TOKYO LEE PRODUCTIONS, INC. ALL RIGHTS RESERVED. 公式サイト:kusamayayoi-movie.jp
配給:パルコ
宣伝:ライトフィルム
宣伝協力:ブラウニー、プレイタイム