映画『ハルカの陶(すえ)』はイオンシネマ岡山にて先行公開中、11月30日(土)よりユーロスペースほか全国順次公開となります。
この度イオンシネマ岡山にて先行公開され舞台挨拶を行い、主演の奈緒・村上淳・八木景子・主題歌を担当したサボテン高水春菜・末次成人監督が登壇。作品が公開された喜びを語りました。 イオンシネマ岡山『ハルカの陶』舞台挨拶 |
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観客の前に登場した奈緒さんは、多くの観客を前にして
奈緒さん:皆さま、本日はお越しいただき、ありがとうございます。1年前の今頃、岡山県で撮影された作品なので、ここ岡山で初日を迎えられて本当に胸がいっぱいです。 村上さん:(映画の等身大パネルに対して)奈緒ちゃんの隣のポディション、僕にしていいかな。 と観客の笑いを誘った。映画初主演という本作のオファーが来た時の感想を聞かれ 奈緒さん:主演というものがどういうものなのか撮影中はわかりませんでした。最初はモチーフが備前焼だったので“伝統の重み”という点にプレッシャーを感じました。でも、現場での立ち振る舞い方や空気の作り方など、この映画でたくさんの事を学ばせていただきました。 村上さん:映画の世界に入って26年ですが、これまでもこれからも、こういった土地に根付いた作品に参加していきたいですし、『ハルカの陶』は土地に感謝できるすばらしい作品です。 |
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またMCに奈緒さんの“初主演”演技について問われ村上さんが褒めようとすると、
奈緒さん:わたしの演技どうでしたか? 村上さん:かわいすぎるので離れてください。見応えのある演技で、見ていて一瞬も飽きない。素晴らしい。 と太鼓判を押した。ふたりを温かい目で見守っていた監督は 末次監督:キャスト全員、芝居のやり合い、演技合戦がすばらしかった。 村上さん:僕の演技はどうでした? と迫り、会場を和ませる場面もあった。 岡山県在住の八木さんは本作の魅力を聞かれ 八木さん:晴れの国岡山というだけあって、やっぱりどの風景も美しく感動しました。それに、備前焼について知ることがたくさんで、改めてこの伝統を誇りに思います。 |
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舞台挨拶の最後には本作の主題歌「スプートニクの夜明け」をサボテン高水春菜が生演奏。 高水さん:10年前から歌っていたこの曲が素敵な映画の主題歌となり、スプートニクという言葉の通り、たくさんの旅をしているようで、とても嬉しく思います。 とやさしく語った。(※スプートニクはロシア語で旅の道づれ、旅の仲間などの意味)。 生演奏で感動して 奈緒さん:改めてこの作品がここ岡山で初日を迎えることが嬉しくてなりません。みなさん、この作品をたくさん愛してください! と舞台挨拶を締めくくった。 |
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このまま日々を淡々と過ごしていくんだと思ってた。あの大皿に出会うまで―。 岡山県備前市を舞台に土と炎、そして人が織り成す感動の物語。 『ハルカの陶』 <STORY> |
監督・脚本・編集:末次成人
音楽:佐藤礼央 主題歌:「スプートニクの夜明け」サボテン高水春菜
原作 作:ディスク・ふらい/画:西崎泰正「ハルカの陶」(芳文社)
出演:奈緒 平山浩行 村上淳/笹野高史 村上真希 長谷川景 岡田健太郎 勝又諒平 小棹成子 八木景子
制作プロダクション:ニューマーク 後援:備前市/ 岡山県 119分
©2019「ハルカの陶」製作委員会
配給:ブロードメディア・スタジオ