映画情報どっとこむ ralph 去年NHK・BSプレミアムで放送され、SNSなどで大きな反響を呼んだドラマ「ワンダーウォール」。

このたび、未公開カットを含むディレクターズカット版にて、劇場公開が決定した。公開予定は、2020年初春。

出演者は約1500人のオーディションから選ばれた須藤蓮、岡山天音、三村和敬、中崎敏、若葉竜也、成海璃子ら。監督を務めたのはNHK京都放送局の25歳・前田悠希。脚本にNHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』『ジョゼと虎と魚たち』『天然コケッコー』『その街のこども劇場版』の渡辺あや。
 劇場版ワンダーウォール
劇場版ワンダーウォール 須藤蓮、岡山天音、三村和敬、中崎敏、若葉竜也、成海璃子

映画情報どっとこむ ralph また、今回の映画化にあたり、9.7(土)にテーマ曲『ワンダーウォール』を再び収録することが決定。

ドラマオリジナル版では、<学生を中心に>およそ50人が集まって即席セッションをしたが、今回は規模を拡大。<ドラマに共感した人>が幅広くみんなで集まって、前回を超える大セッションを目指します。

大切なものを守る!

そんな思いをつなぎ、前向きなエネルギーを音楽にのせて発信したいと考えています。曲は、前回のテーマ曲の続きを、作曲家・岩崎太整が書き下ろします。

「ワンダーウォール」追加撮影出演者募集サイトはこちら

劇場版ワンダーウォール

映画情報どっとこむ ralph 劇場公開決定と追撮シーン・キャスト緊急募集に寄せてコメントが到着しました。

前⽥悠希(監督):
もう⼀度、この物語を届けられることを⼼から嬉しく思います。この作品は苦しい現実を描いています。でも、弱さにもがき悩みながら、壁に⽴ち向かう⼈間の姿は美しく、希望に満ちたものだと信じて撮影に臨みました。現代⽇本に⽣きる全ての⽅に、⾒て、感じてもらいたい作品です。

岩崎太整(作曲家):
2018年に消えようとしていた⽕が、もう⼀度点きました。まだマッチの様にか細いですが、皆さんと⼤事に育てていくことが出来れば、きっと凄い⼒を⽣んでくれるような気がしています。だって、マッチの⽕って儚げな様でいて、マグマの2倍も熱いんですから。

渡辺あや(脚本):
「ワンダーウォール」が映画になります。あの⼩さな作品が、放送されてから⼀年の間にたくさんの仲間を作ることができたのです。「⼤切なものを守りたい」。その気持ちをまた多くの⽅々と分かち合えることになりました。私にはそのことがなによりまぶしい希望に思えて、うれしくってたまりません。

須藤蓮(出演):
ワンダーウォールは、僕を、孤独で暗い所から、暖かい壁の向こうへと連れて⾏ってくれました。そこににいる時は、⽇々形を変えた⼼と体が、⼀番最初の形へ戻って⾏く気がします。僕にとっての永遠の⼀瞬。それが劇場作品という形で永遠になります。

劇場版ワンダーウォール
劇場版ワンダーウォール

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