2014年度、第67回カンヌ国際映画祭オープニング作品

『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』

のカンヌ公式イベントが現地時間5月14日におこなわれました!

参加者:ニコール・キッドマン、オリヴィエ・ダアン監督、ティム・ロス、パス・ベガほか

清楚な真っ白なアルトゥザラ(ALTUZARRA)のワンピースで登場したニコール。

(c)KAZUKO-WAKAYAMA去年は審査員として参加したカンヌ国際映画祭で本作が期待することは?との記者からの質問に苦笑しながらも「パルムドール(最高賞)」と。

また、本作は夫と国への愛のため、ヒッチコックからのハリウッド復帰のオファーを一度内諾するも断るグレース・ケリーが描かれていることから、キャリアと愛がはかりにかけられたらどうするか?の質問には仕事も大事だけどいざとなったら、愛と家庭に生きる、とコメントしました。

作品関係者だけでなく、審査員やたくさんのセレブがひしめきあうオープニングのレッドカーペットにニコール・キッドマン。
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真っ白な肌に明るいライラックブルーが映え、堂々たる美しさで場を圧倒。

胴回りに大胆にビジューがつきスカート部分のレースが透けるというエレガントさの中にセクシーさもあわせもったドレスはアルマーニのものだそうです。

『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』

公開は10月です!

公式HP: http://grace-of-monaco.gaga.ne.jp/

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『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』

“世紀の結婚式”から6年経った1962年、グレース・ケリーは、いまだにモナコ宮殿のしきたりに馴染めずにいた。社交の場で女性が政治に意見するのは「アメリカ流」だと皮肉られ、夫のレーニエからも公の場では美しいだけの人形でいることを望まれる。失意のグレースがヒッチコックからのハリウッド復帰の誘いに心を動かされたとき、レーニエは過去最大の危機に直面する。フランスのシャルル・ド・ゴール大統領が過酷な課税をモナコに強要、承諾しなければ「モナコをフランス領にする」という声明を出したのだ。
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窮地のなかグレースは、自分にしかできない秘策を考え出す。外交儀礼の特訓を受けて、完璧な公妃の“役作り”に励み、ド・ゴールを含む各国の指導者を招いたパーティという“舞台”を用意。

果たしてグレースが自ら書いた“脚本”のクライマックスとなる、運命を握るスピーチとは──?

監督:オリヴィエ・ダアン『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』
出演:ニコール・キッドマン『めぐりあう時間たち』『ムーラン・ルージュ』/ティム・ロス『海の上のピアニスト』『パルプ・フィクション』/フランク・ランジェラ『ドラキュラ』『フロスト/ニクソン』/パス・ベガ『トーク・トゥ・ハー』『カルメン』
配給:ギャガ ■2014年/103分 ■(c) 2014 – STONE ANGELS

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