仏・アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門・クリスタル賞(グランプリ)受賞作品『夜明け告げるルーのうた』(17年)、第41回日本アカデミー賞最優秀アニメーション賞受賞作品『夜は短し歩けよ乙女』(17年)、Netflix配信中の「DEVILMAN crybaby」など数々の話題作を世に送り出し、世界を魅了してきた湯浅政明。
待望の最新オリジナルアニメーション映画『きみと、波にのれたら』が6月21日(金)より全国公開となります! 本シーンはのちに海の事故で命を落としてしまう消防士の青年・港とサーファーの大学生ひな子、小さな港町で出会い恋をした2人のかけがえのない時間を切り取ったもの。一緒にサーフィンをしたり、ハンバーガー屋では2人で思いっきり大きな口でほおばったり、 さわやかでキュンキュンするようなデートシーンが満載! 港とひな子のラブラブっぷりを爆発級に加速させているのが、片寄と川栄が一緒に歌う「Brand New Story」だ。 主題歌であり劇中では2人の思い出の曲でもある「Brand New Story」の歌唱シーンは、もともと別々に収録されるはずだったが、「2人で歌った方が、良い空気感になるんじゃないかとイメージしていた」という片寄のアイディアで川栄と一緒に歌うことに。ところどころ照れ笑いを抑えられなかったり、完璧すぎないメロディだったり、現場の空気感がそのまま伝わってくるような歌に、監督も「良い意味で生っぽい、幸せな恋人同士が本当に楽しそうに歌っている場面になっている」と大絶賛! 映画のストーリーは港とひな子の運命が【切ない展開】を迎えることがすでに明かされているが、今回の解禁シーンでは2人の歌と物語が合わさって、初々しさや幸福感に満ちた最高に甘い映像となっている。 また、生き生きとした海や波の動きがみられるサーフィンのシーンや、夕焼けが映える海辺の桟橋など、「夜明け告げるルーのうた」の湯浅監督だからこそ表現できた夏の刹那感をひしひしと感じさせる映像美も、本作の大きな見どころの一つ。湯浅監督が「したたかに生きなければという世の中で、純粋な主人公を波にのせてあげたいと思った」と語るように、本作は自信を持てずにいる人達の背中をそっと押すような物語。後押ししてくれるような「Brand New Story」の歌詞と心に響くメロディにのせ、切なくも胸が熱くなる感動の物語がこの夏誕生する。
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映画『きみと、波にのれたら』
6月21日(金)全国ロードショー 公式サイト:https://kimi-nami.com/ Twitter: Instagram: ★ハッシュタグ★ #きみ波 #きみ泣き
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監督:湯浅政明
脚本:吉田玲子、音楽:大島ミチル、キャラクターデザイン・総作画監督:小島崇史
出演:片寄涼太、 川栄李奈、松本穂香、伊藤健太郎
主題歌: 「Brand New Story」GENERATIONS from EXILE TRIBE(rhythm zone)
アニメーション制作:サイエンス SARU
配給:東宝
©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会