映画情報どっとこむ ralph 主演 斎藤工さん。
映画『麻雀放浪記2020』が、4月5日(金)より、全国公開となります。

この度、出目徳を演じる小松政夫さんが、淀川長治に扮し本作を解説するスペシャル予告映像が解禁となりました!

1945年の戦後日本で、斎藤工さん演じる“坊や哲”と鎬を削る人気キャラクター・出目徳を演じる小松政夫さん。俳優だけでなくコメディアンとしての顔も持つ彼の十八番である、昭和の名映画評論家・淀川長治氏のモノマネと、『麻雀放浪記2020』の夢のコラボレーションが実現。

劇中では、勝つためには手段を選ばず、完膚なきまでに相手を叩き潰す冷静な雀士を演じる小松さんが、お馴染みの太い眉毛(手動式)と大きなメガネを携え、チャーミングに大変身。本作で描かれている、≪新たに起こった世界大戦により東京オリンピックが中止となった2020年≫という舞台設定を、面白おかしく・そしてスリリングに紹介いたします。「テポドン」や「トランプ政権」と言った私たちの生きる日本の時事問題を引き合いに出しながら、“坊や哲”がやってくる2020年の戦後日本を伝える小松さんの姿にクスリと笑いながらも、その奥に隠された映画の描く≪起こりうるかもしれない未来≫にゾッとするでしょう。

そして淀川長治さんと言ったらこの台詞、「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」。

小松さんによる愛のこもったオリジナルアレンジは爆笑必至!ぼんやりと光が灯る背景や、そこに浮き出る映画タイトルなど、随所に見られる淀川長治さん・日曜洋画劇場へのリスペクトにも注目です。

さらに小松は、和田誠版『麻雀放浪記』(84)が公開になった際、毎年映画のパロディを披露するフジテレビの『新春かくし芸大会』で、なんと出目徳役で『麻雀放浪記』のパロディドラマに出演していたそう。

そして本作での坊や哲のように時を超えて、『麻雀放浪記2020』にていま再び出目徳役を演じるという奇跡が奇跡を呼び、結実したこのスペシャル映像を、是非お見逃しなく!

映画情報どっとこむ ralph 小松政夫さんからのコメント

東映の撮影スタッフさんのおかげで、自分でも「淀長さんが『麻雀放浪記2020』の解説をしている!?」と、一瞬錯覚するほどの出来栄えとなりました。ありがとうございました。本編は、主演の斎藤工さんをはじめ出演者の皆さん、そして白石和彌監督をはじめスタッフの皆さんの熱意と努力で、迫力満点の作品になっています。お楽しみに!!

映画情報どっとこむ ralph 『麻雀放浪記2020』

4月5日(金)全国ロードショー!

公式HP:
mahjongg2020.jp

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キャスト:斎藤工 もも(チャラン・ポ・ランタン) ベッー 的場浩司 岡崎体育 ピエール瀧 音尾琢真 小松政夫 / 竹中直人 ほか

監督:白石和彌

企画:アスミック・エース
制作:シネバザール
配給:東映
原案:阿佐田哲也「麻雀放浪記」(文春文庫・刊)
(C)2019「麻雀放浪記2020」製作委員会

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