映画情報どっとこむ ralph 女性同士の同性愛、トラウマによる記憶喪失、記憶の再生、殺人、死体損壊、死体遺棄など、印象的かつ衝撃的な映像表現を多数含む本作が、アップリンク渋谷他、東京・大阪など各地劇場での上映が決定。


人間が持つ弱さやトラウマ、愛や孤独、狂気などに焦点を当て、恐怖と切なさが入り混じった独特な映像表現が織りなされる。

監督は、監督・脚本・作曲などをマルチにこなす20代新鋭 天野友二朗。

本作『脂肪の塊』は、昨年完成した天野監督による自主製作映画2作目だが、いわゆる「自主製作映画」から予想される完成度の領域を大きく上回る作品として仕上がっている。トラウマによる記憶喪失と記憶再生を、「夢の中に出てくる青いバケツ」を用いて斬新に映像表現したことで、『シューイチ』他TV出演多数の精神科医 名越康文氏からも高く評価される。「この映画が、これまで見た中で一番怖かった」と評され、鑑賞後、眠れなくなる者が続出したといういわくつきの作品です。

映画情報どっとこむ ralph <上映劇場情報>

アップリンク渋谷:
 4/6(土)~4/19(金) 2週間上映予定
十三シアターセブン:
 5/11(土)~5/17(金) 1週間上映予定
下北沢トリウッド:
 5/25(土)~5/31(金) 1週間上映予定

『脂肪の塊』公式HP
https://shibonokatamari.net/

『脂肪の塊』公式twitter
@chunk_of_meat

あらすじ・・・

会社員として働くレズビアンの女性、沢村花子(みやび)は、連日悪夢にうなされていた。
毎晩夢に出てくる青いバケツと真っ赤な血。
花子は、友人の伊藤ユキ(田山由起)に、そのことを相談する。
花子は、一ヶ月くらい前から記憶があいまいだという。
そんな自分を優しく受け入れるユキを見て、花子は女性同士の肉体関係を持ってしまう。
しかし、なぜか初めてではない不思議な感覚が…。

そこに絡んでくる連続殺人犯の男、野村邦夫(髙野春樹)。
そして、花子に接近するストーカー癖を持つ凶悪犯、根岸吾郎(米元信太郎)。

全てがつながったとき、驚愕の真実が明かされる。
果たして、青いバケツに隠された真実とは、何なのか?

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キャスト:
みやび,田山由起,髙野春樹,米元信太郎,カトウシンスケ,村田唯,大野大輔
監督:天野友二朗
2018年2月完成 99min・ステレオ・カラー
©T&Y FILMS
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