松竹配給にて6月21日(土)より公開となります話題の映画『超高速!参勤交代』。
第六回沖縄国際映画祭のコンペティション“laugh部門”へ出品され、 3月21日(金)の上映後舞台挨拶を実施。本舞台挨拶では、映画を観て大好きな作品だったという、ウーマンラッシュアワーのお二人をスペシャルサポーターとしてお迎えしました。また、お二人には作品に合わせて大名に扮装した格好でご登壇頂き、得意の早口(超高速)芸も披露しました。 『超高速!参勤交代』舞台挨拶 |
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【一言挨拶・感想】 本木監督: 今回、このワールドプレミアでの上映が、全国初の上映となりましたが、満席のお客さんから上映後に拍手を頂いてホッとしました。 そしてお二人には即席の扮装をして頂きましたが、とてもお似合いなので、是非今度は本格的な時代劇にご出演頂きたいですね。 忙しくてスケジュール取れないのですが…。 村本大輔: オファーはぼく一人に頂いたと思いますが、監督にはしっかりスケジュール抑えて頂きたいですけどね。正直、映画をまだ観てないんです…。満員のお客さんから拍手もありましたが、中川が昨日からこの映画すごかったと、ずっと言っていました。 ・中川パラダイス: 豪華な俳優さん達が、こんなに激しいアクションするんだ!!という、衝撃を受けました。 そして2時間前に並んだお客さんがチケットを取れないというところからも注目の高さが伺えますね。 【豪華なキャスト陣ですが、撮影中はいかがでしたか?】 |
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【映画にちなんで無理難題な経験は?】 村本大輔:ボールペンのインクを1本なくなるまで書き続けるロケをさせられました。8時間書きっぱなしだったのに3分しか使われず、映ってるのは手元だけ、という酷い経験をしました。 中川パラダイス:村本がいつも無茶ブリしてくるんです。これやったら面白いと言われ、ロケでタガメ寿司を食べさせられて、結局カメラの前で吐くことになりました。こいつ、口が立つからなかなか言い返せないんです。 村本大輔:(超高速早口で)口が立つから言い返せないという文字数使えたら、ぼくはもっとお客さん沸かすこと言えますけどね。 言葉は商具ですからね、ちゃんと作ってから出してくださいね。 【最後に一言】 村本大輔:完成にここまでかかりました。皆さんからツイッターなどで色んなコメントなどあれば、それを参考にして次回作を撮りたいと思いますので、これからも応援よろしくお願い致します。 中川パラダイス:なんでお前が監督づらしてんだよ!(場内爆笑) 1回だけでは観切れない部分もたくさんある映画です。アクションシーンなど、色々な動きがあって、違うところに目を向けたら、もっと面白いところがあると思います。2回、3回と、映画館で観て頂いて、この作品をどんどん好きになって頂けたらと思います。 誰もが笑えて、楽しめて、そして最後にはグッと胸が熱くなる、 最高にホットな歴史エンターテイメント 映画『超高速!参勤交代』 6月21日(土)全国ロードショー http://cho-sankin.jp/ |
映画『超高速!参勤交代』
物語 江戸期、徳川吉宗の治める時代、お上に無理難題をおしつけられたわずか1万5千石の小藩があった。 磐城国(現在の福島県いわき市)の湯長谷(ゆながや)藩である。元文元年(1736年)春、 湯長谷藩は、幕府から突然の参勤交代を言い渡された。湯長谷の金山を我が物にしようとする 老中・松平信祝の差し金であった。期日は4日。通常の参勤交代では8日はかかる。 しかも莫大な費用が必要であり、困窮した湯長谷藩には無理な話だった。 藩主・内藤政醇は、小藩と侮った老中の仕打ちに激怒しつつも、知恵者の家老・相馬兼嗣に命じ、 4日間で無事参勤交代を果たせる作戦を立てはじめた。それは、道中の人が見ているところでは 渡り中間を雇って大人数に見せ、人のいないところでは藩の少人数のみで、山中を近道して 駆け抜けると言う奇想天外な作戦だったのだ!そこに東国一の忍びと言われる 戸隠流の抜け忍・雲隠段蔵を道案内役として雇うが、幕府の老中・松平も刺客を雇い、 湯長谷藩の参勤交代を阻止しようとしていた… 果たして湯長谷藩は、5日以内に参勤交代を果たし、無事に藩と領民を守ることができるのか!?
【作品概要】
監督:本木克英
脚本:土橋章宏(講談社「超高速!参勤交代」)
出演:佐々木蔵之介、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、上地雄輔、知念侑李(Hey!Say!!JUMP)、 柄本時生、六角精児、市川猿之助、石橋蓮司/陣内孝則(特別出演)、西村雅彦
製作:「超高速!参勤交代」製作委員会
企画・配給:松竹
(C)2014「超高速!参勤交代」製作委員会