映画賞「第1回 映画のまち調布賞」の撮影賞、照明賞、録音賞、美術賞、編集賞、作品賞、功労賞の計7部門の受賞者が決定しました。
撮影賞、照明賞、録音賞、美術賞、編集賞の5部門は、調布市民(市内在住・在勤・在学の方)とイオンシネマ シアタス調布来場者を対象に募集した人気投票によりノミネート作品を選出。上映可能な人気投票上位の9作品を対象として、選考委員会で厳正な審査の上、映画製作の現場を支える技術者へ贈賞します。 撮影賞『モリのいる場所』月永雄太さん、照明賞『空飛ぶタイヤ』長田達也さん、録音賞『空飛ぶタイヤ』栗原和弘さん、美術賞『モリのいる場所』安宅紀史さん、編集賞『ちはやふる ‐結び‐』穗垣順之助さんに決定しました。 受賞者は、受賞作品の上映会の際にトークゲストとしてお招きし、撮影時のエピソードなどをお話していただきます。この他、『カメラを止めるな!』では主演の濱津隆之さん、真魚さん、しゅはまはるみさん、『モリのいる場所』監督の沖田修一さん、『終わった人』監督の中田秀夫さん等、監督や俳優のトークショーも開催します。 作品賞は、人気投票第1位の『万引き家族』、功労賞は、あらゆる映画作品の装飾美術を一手に引きうけて、映画・テレビ・演劇制作の現場を支えた高津装飾美術株式会社 代表取締役会長 南 孝二さんへ贈ります。 映画賞の授賞式は3月2日(土)にイオンシネマ シアタス調布で開催。 また、作品賞を受賞した『万引き家族』の上映、木村大作(撮影)さんのトークショー付きの『八甲田山<デジタル・リマスター版>』の上映も決定しました。 さらに、調布市内の商工会の協力のもと、本フェスティバルで上映会のチケットを購入いただいた方を対象に、市内約200店舗でお得なサービスが受けられる半券サービスを実施します。 |
|
イベント名:映画のまち調布 シネマフェスティバル2019
開催期間:2019年2月16日(土)~3月10日(日) 株式会社アーク・システム、イオンエンターテイメント株式会社、株式会社石原プロモーション、株式会社角川大映スタジオ、株式会社ジェイコムイースト調布局、高津装飾美術株式会社、株式会社ジャンゴフィルム、調布エフエム放送株式会社、調布市観光協会、調布市商工会、東映ラボ・テック株式会社、株式会社東京現像所、トリエ京王調布、日活調布撮影所、株式会社マーブリング・ファインアーツ(以上、五十音順)、調布市教育委員会、調布市、(公財)調布市文化・コミュニティ振興財団 |
|
トークゲスト 会場:イオンシネマ シアタス調布 [全席指定] 料金:『モリのいる場所』1,100円 ※他2作品は上記のとおり 『モリのいる場所』沖田修一(監督)、安宅紀史(美術) 上映日時:3月2日(土)17:30~ 『八甲田山』<デジタル・リマスター版> 木村大作(撮影) 上映日時:3月10日(日)13:15~ 『万引き家族』三ツ松けいこ(美術)、河股 藍(監督助手) 上映日時:3月10日(日)17:30~ 会場:文化会館たづくり くすのきホール |