映画情報どっとこむ ralph ベルリン国際映画祭や、サンダンス映画祭、英国インディペンデント映画賞など多数受賞!

しかしながら・・・・
日本では全く配給が付かず、日本での劇場公開が危ぶまれていた作品、それが『ゴッズ・オウン・カントリー』です。

受賞歴は、2017年1月、ワールドプレミア上映となったサンダンス映画祭で監督賞を受賞。ベルリン国際映画祭ではパノラマ部門で上映し、ドイツのLGBT雑誌「MÄNNER」読者賞を受賞。他にも、英国インディペンデント映画賞作品賞受賞、英国アカデミー賞ノミネートなど、名だたる映画祭を席巻してきました。

今年の7月、セクシュアル・マイノリティをテーマにした映画祭「レインボーリール東京〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜」で、ジャパンプレミア上映され、700席(350席×2回)が完売。しかしその後も、日本での配給会社が決まらないままになっていました。

そんな中、個人で劇場での上映権を5回のみ買い付けた人物による上映が、シネマート新宿で12月2日からスタートすると、上映回5回は全て満席+立ち見(333席+α)となる大・大・大ヒット!

チケットの販売開始時にはアクセス集中により、サーバが5回ともダウンし、SNSでは絶賛の口コミの嵐となり、『カメラを止めるな』と同じく、多くの映画ファンが「観たくても観られない!」現象が生まれました。

映画情報どっとこむ ralph そして!!

再上映を望む声が絶えない中、この度、ついに、緊急・拡大公開が決定!

2019年2月2日(土)より、シネマート新宿、シネマート心斎橋、センチュリーシネマ他にて全国ロードショーとなります。

珠玉のラブストーリーをスクリーンで観る機会が再び叶いました!

ゴッズ・オウン・カントリー

公式HP:
www.finefilms.co.jp/godsowncountry/

“神の恵みの地”で、僕らは出逢い、愛し合った――

青年ジョニー(ジョシュ・オコナー)は、老いた祖母(ジェマ・ジョーンズ)と病気の父(イアン・ハート)に代わって、ヨークシャーにある牧場をひとりで管理している。孤独でやり甲斐を感じられない寂れた牧場での日々の労働を、酒と行きずりの不毛なセックスで紛らわすジョニー。ある日、季節労働者のゲオルゲ(アレック・セカレアヌ)が羊の出産シーズンに雇われる。初めは衝突する二人だったが、羊に優しく接するゲオルゲに、ジョニーは今まで感じたことのない感情を抱き、突き動かされていく…。

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監督・脚本:フランシス・リー
出演:ジョシュ・オコナー、アレック・セカレアヌ、ジェマ・ジョーンズ、イアン・ハート
原題:God’s Own Country
エンディングテーマ:パトリック・ウルフ「The Days」
イギリス/2017年/104分/カラー/英語
© Dales Productions Limited/The British Film Institute 2017
配給:ファインフィルムズ

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