映画情報どっとこむ ralph クリエイティブチームBABEL LABEL(バベルレーベル)の藤井道人・山田久人プロデュースによる、3篇の未来を描いた映画『LAPSE』(ラプス)が、2019年2月16日(土)よりアップリンク渋谷にて公開となります。

BABEL LABEL(バベル レーベル)は、映画『青の帰り道』、『デイアンドナイト』(山田孝之プロデュース)、ドラマ「100万円の女たち」や「会社は学校じゃねぇんだよ」など、映画・ドラマ・広告・ミュージックビデオなど、ジャンルの壁を越えて新しい映像表現に挑戦しているクリエイティブチームです。

この度、映画『LAPSE』(ラプス)の主題歌を、ラッパーのSALUが担当することが決定し、情報が解禁。
楽曲名は「LIGHTS」(作詞:SALU、作曲:JIGG)です。

■SALU コメント
私も生きていて、繰り返してしまっていると感じることが多々あります。これは幼い頃の私が目にした光景だ、毛嫌いしていた大人に私はなってしまった、と。これは何もひとひとりの人生における話にはとどまらないことで、人類の歴史も同じことだと思います。だけれどそこに、人類は自分自身の意志で未来を切り開くことが出来るという一欠片の希望が必ず潜んでいるはずで、劇中でもがく彼らの姿を観ていてまさにこれが一欠片だと思い詩にしました。

映画情報どっとこむ ralph 映画『LAPSE』

2019年2月16日(土)よりアップリンク渋谷ほか全国順次公開

公式HP:
http://babel-film.com/

公式twitter:
https://twitter.com/lapse_movie

『SIN』(監督:志真 健太郎)

CAST:
栁 俊太郎、内田 慈 、比嘉梨乃、平岡亮、林田麻里、手塚とおる 他

STORY:
政府による教育管理が進んだ2062年。5歳のアマは政府公認の教育機関エルサに呼び出される。「20年後…アマ君はお母さんを殺す。その確率が高いんだ」エルサによって見せられたシミュレーションには、犯罪に手を染め、大切な人たちを傷つけてしまう、自分の暗い未来が映っていた。アマは告知された自分の未来に抗いながら、必死に生きていく。友人や親、好きな女性とともに運命は少しずつ変化し、“母親を殺す”25歳の誕生日を迎える。

『失敗人間ヒトシジュニア』(監督:アベラヒデノブ)

CAST:
アベラヒデノブ、中村ゆりか、清水くるみ、ねお、信江勇、根岸拓哉、深水元基 他

STORY:
クローンと人間が共生する2050年。20歳になった大学生のヒトシジュニアは突然、自分がクローン人間の失敗作なのだと聞かされ、彼女にも振られ、絶望の淵に立たされる。隣に現れたのは美女・初美(ハッピー)。初美も同じく親に捨てられたクローンの失敗作だった。20歳を迎えたクローンは、クローン元の人間に捨てられると国に回収され、破棄されるという。ヒトシジュニアは生きるため、育ての親を殺し戸籍を奪う決断を迫られる。

『リンデン・バウム・ダンス』(監督:HAVIT ART STUDIO/ハビット アート スタジオ)

CAST:
SUMIRE、小川あん 他

STORY:
人間が人工知能に医療を委ねている2038年。大学生のヨウは夢を見ていた。人工知能Satiによる延命治療を受ける10年間寝たきりの祖母の若い頃を想像し、一緒に深夜のダンスホールで踊っている夢。そこは彩り豊かな、音楽世界だった。ヨウは何でも分かっているように振舞うSati、それを頼りきっている家族に苛立ちを募らせていた。人工知能の法律改正によって祖母の延命中止が決まると、ヨウは大きな行動に出る。

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プロデューサー:山田久人/藤井道人
撮影:石塚将巳/佐藤匡/大橋尚広 照明:水瀬貴寛 美術:遠藤信弥 録音:吉方淳二/西垣太郎 音楽:岩本裕司/河合里美 助監督:滑川将人/大堀峻 編集:磯部今日平 VFX:関愼太朗/TweliG 装飾:澤田望 美術助手:湯本愉美 衣装:安本侑史 ヘアメイク:白銀一太/細野裕之/中島彩花 撮影助手:高橋潔/後藤あゆみ/赤松亨/鶴原優子/秋戸香澄/雨宮秀宜/田島学 照明助手:福地賢治/横山淳/小田部将弥 ヘアメイク応援:岡本紀子/鍵山あきこ/河本花葉 制作:玉木南美/歌谷康祐/舞木ひと美/江毓軒/フミヤアリミツ/小座間陸 デザイン:梶生彩奈 スチール:市川唯/坂功樹/柳瀬渉 宣伝:矢部紗耶香/平井万里子 アシスタントプロデューサー:大橋和実
製作:BABEL LABEL 配給:アークエンタテインメント

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