映画情報どっとこむ ralph この度、9月22日(土)に映画『純平、考え直せ』の初日舞台挨拶がシネ・リーブル池袋にて行われ、“男”純平を演じた主演・野村周平さん、ヒロイン・柳ゆり菜さんをはじめ、毎熊克哉さん、岡山天音さん、佐野岳さん、佐藤祐基さん、藤原季節さん、森田涼花さん、木下愛華さん、片岡礼子さん、森岡利行監督 総勢11名登壇!

映画『純平、考え直せ』初日舞台挨拶
日程:9月22日(土)
場所:シネ・リーブル池袋
登壇:野村周平、柳ゆり菜、
毎熊克哉、岡山天音、佐野岳、佐藤祐基、藤原季節、森田涼花、木下愛華、片岡礼子、森岡利行監督

映画情報どっとこむ ralph 大きな拍手に迎えられ総勢11名が登壇!

人数が多いので、本当に一言!な超速挨拶でイベントはスタート。

監督:今日はよろしくお願いします!

監督も一言のみのレアなものに。11名での登壇で

野村さん:いつもの4-5人の挨拶の時より早く挨拶が終わっちゃった!共に戦ったみんなが集まれたのは嬉しいです!

アニキ役のかっこよい系の強面、毎熊さんが横にいる舞台挨拶に

野村さん:アニキ!って感じですよね。映画同様にアニキ何です。包容力のある先輩です!

と、人たらしで有名な野村さん。

毎熊さん:実際2-3日の撮影だったんですけどね。長台詞ひやひやしながら演じた記憶があります。野村周平6-7歳下なんですけど。カッコいいなと。今ドキではなくて、一昔前の男なんですよ。純平のような感じですね。

野村さん:生まれてくる時代間違えてる!ってよく言われます!

と、昭和チックな男である様です。

映画情報どっとこむ ralph 柳さん、岡山さんは並んで登壇ですが、劇中では柳さんの髪をバッサリ行く岡山さん。

実は本当に切ったそうで・・・

野村さん:酷いよね!お客さんみんなお前のこと嫌いだから!

岡山さん:本当にすみませんでした!緊張しました!プロデューサーさんから手加減するのを映したくないと言われ、メイクさんからはあんまりやらないでと!プレッシャーの中で。

柳さん:謝らないでください!監督カットかけないからドンドンね。お互いひりひりしながらの撮影でした!流石の天音さんで。嫌なやつを本当に見事に演じていて。入ってきた瞬間に怖かったです!本人は優しい方なんですよ。


と、観終えたばかりの観客にフォローの柳さん。実はこのシーンに野村さんは柳さんが心配で、ちょこちょこ撮影観に来ていたと監督が証言!

コインランドリーから出なかったと語る佐野さんは

佐野さん:監督と打ち合わせして、コインランドリーから出ない様に演出を変えてもらいました。

と、役作りの裏設定をしたそう。さらに・・・・話が長い佐野さんに野村さんが一括する場面も!

一方で佐藤さんは、めちゃ簡潔に!

佐藤さん:如何に昔悪かったんだろうな!と先輩ぽいなと言う風に演じました!因みにあのマスクは当日家からしてってます!

と役作りを語りました。

余りシーンは多くなかった森田さんですが

森田さん:クラブのシーンでは、純平と加奈のシーンがお勧めです!

と、話すと

監督:あの役は森田さん当て書きだから。
と言われ、ちょっと納得がいってないご様子。

片岡さん:二人が尋ねてくるシーンは、息子が彼女連れて尋ねてくる。試写観たら凄いことになってて。お母さんとしてはね。

野村さん:凄いかっこよいお母さんでした!

監督:実は鬼火の時に片岡さんがスカジャンを着ていて、そして本作では息子が着ている。僕の中では一つドラマになってます!

と明かしてくれました。

本作では、肝になるSNS上の住人役の木下さんと藤原さんは

木下さん:私は加奈ちゃんに血の通ってないセリフを書くんですけど。部屋に言いいる私は血が通ってるんだよ。と言う風に見えるように演じました。

とし、


藤原さん:台本もらった時は、同世代の俳優と一緒で楽しそうだなと思っていましたが、撮影時は実際誰ともお会いしてないんです。監督が自由にやってと言われて自由にやらせていただきました!

そして、藤原さんは役づくりでホストクラブで働いたそう。

映画情報どっとこむ ralph 最後に

監督:ゆり菜は根性を見せてくれたし、周平は映画を通してイメージが変わった。やはり生身の人間と会ってみないと人となりはわからない。彼は礼儀正しく、魂を込めて演じてくれました。まさに純平!

と2人の熱演に感激。

柳さん:ハードで大変な撮影もあったけれど、この作品に惚れました。そして今の私のすべてを捧げるくらい、作品を愛しました

と思いを込め、

野村さん:SNSでこの映画を広めてほしい。そうすれば『カメラを止めるな!』のようになるはず。僕もカメラを止めたくない!

と最後も観客を野村節で笑わせ、

野村さん:俺のことを嫌いになっても、純平のことは嫌いにならないでください!

とAKB48・前田敦子の名言に絡めて主演作をアピールしてイベントを終えました!

『純平、考え直せ』

公式サイト:
junpei-movie.com

物語・・・

「鉄砲玉?なにそれ、ウケるね」
ふたりの青春、あと3日!?-未来なんて、クソくらえ!

新宿・歌舞伎町のチンピラ、坂本純平(野村周平)21歳。いつか”一人前の男”
になることを夢見ながら、組の雑用に追われる日々だ。そんな純平、ある日、対立する組の幹部の命を獲ってこいと命じられる。「これで一人前の男になれる」と気負い立つ純平は、偶然出会ったOLの加奈(柳ゆり菜)と一夜を共にし、つい”鉄砲玉”になることを洩らしてしまう。手元には拳銃一丁と数十万円の支度金。退屈を持て余していた加奈は、時代錯誤な純平の情熱に呆れながらも不思議な胸の高鳴りを覚え、決行までの三日間、純平と行動を共にすることに。

新宿を見降ろすホテルに泊まり、大好物の焼肉をたらふく食べ、思い切り笑い、そして孤独と不安を慰め合ううちに、ふたりは惹かれ合っていく…。

「鉄砲玉なんかやめて、一緒に逃げようか」と言う加奈に、「男が一度決めたことだから」と純平は聞く耳を持たない。そこで加奈はSNSに相談。

すると、忠告や冷やかし、無責任な声援がネット上に飛び交い出した! 

加奈の想いと、ネット住人たちとの交流が、純平の決意を揺るがし始めるが、決行の日は迫り――さぁ、どうする、純平!

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出演:野村周平、柳ゆり菜/毎熊克哉、岡山天音、佐野 岳/
戸塚純貴、佐藤祐基、藤原季節、日向寺雅人/森田涼花、木下愛華、やしろ優/下條アトム、二階堂智、片岡礼子
原 作:奥田英朗『純平、考え直せ』(光文社文庫刊)/ 主題歌:the pillows「眩しい闇のメロディー」(DELICIOUS LABEL)
監 督:森岡利行 / 脚 本:角田ルミ、木村暉、吉川菜美 
プロデューサー:梅川治男 / 製作 キングレコード アークエンタテインメント
製作プロダクション:ステューディオスリー
配給 アークエンタテインメント
上映時間:95分
Ⓒ2018「純平、考え直せ」フィルムパートナーズ

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