日本 フランス インドネシアの3か国共同で製作され、日本では今年5月26日に公開となった、深田晃司監督、ディーン・フジオカ主演の「海を駆ける」が12月5日(水)にBlu-ray&DVDで発売されることが決定しました。
■ 7年の歳月を費やし、インドネシアを舞台に描いた心揺さぶるファンタジー 監督は、2016年『淵に立つ』で、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の審査員賞を受賞、更には今年6月、フランスの芸術文化勲章「シュバリエ」を受勲し、世界の映画人から注目を集める深田晃司。 深田監督が7年の歳月を費やした本作は、インドネシアのアチェを舞台に、海の豊かさ美しさを魅せる一方で時として脅威になる現実を、人種や国籍、宗教を越えて育まれる友情を交え、美しくも恐ろしい人生の不条理を描いている。 オリジナル脚本で描かれた本作の舞台は、2004年の大震災による津波で壊滅的な被害を受け、今もその傷跡が残るインドネシアのバンダ・アチェ。正体不明の謎の男「ラウ」を演じたのは、俳優だけでなく幅広い分野で活躍を続けるディーン・フジオカ。共演には、深田作品の常連でもある太賀、鶴田真由、映画「孤狼の血」で名立たる名優たちにも引けを取らない存在感と演技力で若手演技派女優として注目を浴びる阿部純子ら実力派キャストに加え、インドネシア現地の俳優陣も迎えた。ジャンルに縛られない、深田監督が世界に放つ渾身の衝撃作がBlu-ray&DVDになって、12月5日(水)に発売される。 ■3か国共同製作の日本映画が海を越えてアジア、フランスへ! 本作は、深田監督の高い作家性と才能に惚れ込んだフランス×インドネシアと共同製作された新たな日本映画。11年の東日本大震災を経て、監督たっての希望で、今も自然災害の傷跡を残すバンダ・アチェで約1か月間のオールロケが敢行された。共に震災復興の道を歩む日本とインドネシアは国交の歴史は長く、奇しくも今年国交樹立60周年を迎え、記念碑的な意義ある作品ともなっている。 ■深田監督短編作品とディーン・フジオカの撮りおろしインタビュー含む豪華メイキングを収録! 第39回PFF(ぴあフィルムフェスティバル(2017))の一環として企画上映された、深田監督が本作のロケ地インドネシアで撮影した短編ドキュメンタリー「8月のアチェでアリさんと話す」に加え、全編オールロケで行われたインドネシアでの撮影の裏側や秘話、現地で行われた主演ディーン・フジオカが英語で応対したインタビューを収録した豪華メイキングほか約90分の特典映像を通常版Blu-ray&DVD、アスマート限定版Blu-rayに収録。 |
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「海を駆ける」Blu-ray&DVD概要
公式サイト:http://umikake.jp/ #海を駆けてきた ≪スタッフ≫ ≪ストーリー≫ |
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全法人共通・初回購入特典: 海を駆けるマグネット
【商品仕様(予定)】 ※商品仕様は、予告なく変更する場合がございます。ご了承下さい。 ≪Blu-ray通常版(BD+DVD 2枚組)≫ ≪DVD通常版(DVD2枚組)≫ ≪Blu-rayアスマート限定版(BD+DVD2=3枚組)≫ ≪DVDレンタル≫ [特典映像](約90分予定) 【画面サイズ】 ヨーロピアンビスタ 過去記事: 深田組の温かさ伝わる『海を駆ける』深田監督×阿部純子インタビュー |