ディーン・フジオカ、太賀、鶴田真由、阿部純子、セカール・サリら登壇!『海を駆ける』初日


映画情報どっとこむ ralph 深田晃司監督の最新作『海を駆ける』。

自然は時に豊かに美しく、時に脅威となり人を飲み込み、また人間の生活は自然と共にあるという様を、インドネシアの美しい海、そして国籍や宗教を越えて育まれる若者たちの友情を通して描く、ファンタジー。

この度、5月26日に公開初日を迎えるにあたり、深田監督と主要キャストのディーン・フジオカさん、太賀さん、鶴田真由さん、阿部純子さんが集合します。

インドネシアからもジャーナリスト希望で皆と一緒にラウの身元を調べるイルマ役のセカール・サリさんも緊急来日しました!

日程:5月26日(土)
場所:テアトル新宿
登壇:ディーン・フジオカ、太賀、鶴田真由、阿部純子、セカール・サリ、深田晃司監督

映画情報どっとこむ ralph 観終えたばかりのお客様の熱い拍手の中キャストと監督が登壇。

ディーンさん:自前で通訳します。(インドネシア語で)『皆さん、こんにちは。私はラウです。』っていうフェイントをかけながらも、ディーン・フジオカでした。今日はここで皆さんに会えて嬉しく思います。ありがとうございます。

太賀さん:(インドネシア語で)『こんにちは。私の名前は太賀です。今日は見に来てくださってありがとうございます。』(ディーンさんから「太賀」って言ってなかったよ?とツッコまれると)太賀マンジャと言いました。マンジャとは“甘えん坊”という意味です。インドネシアでは、あだ名で“太賀マンジャ”と呼ばれていました。

鶴田さん:(インドネシア語で)『こんにちは。鶴田真由です。』 映画の中ではたくさん喋っていますが、もうすっかり忘れてしまいました(笑)

阿部さん:(英語で)『みなさん、こんにちは。サチコを演じました阿部純子です。本日はお越しいただきありがとうございます。今日はドキドキしているんですが、ディーンさん、深田監督、皆と一緒に初日を迎えられてとても嬉しいです。最後までどうぞ、よろしくお願いします。』

セカールさん:(日本語で)『みなさん、こんにちは。私はセカール・サリです。どうぞよろしくお願いします。』

深田監督:(インドネシア語で)『おはようございます。私は深田晃司です。ありがとうございます。』最後に「テレマカシ」と言いましたが、「ありがとうございます」という意味です。現地でたくさんつかった単語です。

映画情報どっとこむ ralph <アディパティ・ドルケンさんからビデオメッセージ>

アディパティ・ドルケンさん:Hi guys! I hope you enjoy the movie, and for Koji and team, good luck guys!
(日本語訳)劇場の皆さん、映画楽しんでもらえると嬉しいです。深田監督、チームの皆さん、映画の幸運を祈ります。

太賀さん:(ビテオを見て)短っ!(笑) マディパディは寝起きですかね?(笑)

ディーンさん:髪型がだいぶ変わってますね!元気そうで良かったです。こちらには日本を代表する太賀マンジャがいますからね。現場では、インドネシアのスタッフのみんなが「まずあそこのキャスティング会社の人に会った方が良いよ」りとか「インドネシアでどうやったら太賀マンジャが成功するか」を真面目に考えていて、太賀マンジャはマスコット的存在でした。

太賀さん:ちょっとでもいけるんじゃないかと思った自分を反省していますが、まずは日本でがんばろうと!(笑)

深田監督:多分この映画がインドネシアで公開されたら、たぶん太賀くんオファーされますよ!

太賀さん:そういえば、ご飯食べるやり方も最初、ディーンさんに教えて頂いたんですよ。4フィンガーではなく3フィンガーで食べるんですよね。
ディーンさん:慣れてくるとノールックで話ながら食べてましたね。

映画情報どっとこむ ralph レインストッパー(雨を止める祈祷師:雨乞いの逆)の話になり…
ディーンさん:日本でレインストッパー業をやったら絶対成功すると思いますよ!(笑)普段はコーヒーを飲んで、タバコをすってるだけなんですが、雨雲が近づいてくると弟子と二人で来て、彼らが祈っていると雨雲がなくなっていくんです。

阿部さん:本当に雨がふらなかったですよね。

ディーンさん:クランクインする前は、1週間雨が降ってたんですが、撮影を開始した途端、ずっと雨降らなかったんですよ!

深田監督:本当にクランクインしたら、振らなくなって、クランクアップしたら大雨が降ってきて!スピリチャルなことは信じないけど、これは信じた方が徳だなと思いました。

ディーンさん:信じないって!『海を駆ける』はスピリチュアルの塊ですよ!(笑)

映画情報どっとこむ ralph 撮影は去年の8月頃。初日を迎え撮影時を振り返って、日本と違って撮影スタイルが大変だった事や面白い発見出来事、印象深い思い出は?
太賀さん:海を駆けるシーンですかね。このシーンで、実は、海の中に橋があるんです!本番前に服は濡れてはいけないので、ある程度の緊張感を持って撮影する段階だったんですが、橋に入る前に海にズッコケてダイブしちゃって、ずぶ濡れになるっていうのが印象に残ってますね(笑)

深田監督:海を駆けるシーンを最初の段階から書いていて、初稿の時からこのタイトルだったんですが、どうやって走らせるかっていうのをスタッフで議論していました。最初はルーランナーで走ってもらって合成しようかと思ったんですが、色々試した結果無理だな…と。そこで実際に40mくらいの橋を作ってもらいました。海が満ちて橋が隠れたくらいのところで走ってもらって。だから満潮になってしまうとダメなんですよ。30分くらいのタイミングを狙って撮影し、このシーンはCGは使ってない生の映像です!

ディーンさん:なかなかインド洋で海に向かって走って行くと、周りが全部海なので、今思っても不思議な景色、体験でした。振り返って頭から海につっこむってやったんですが、耳や鼻に水が全部入っっちゃって、衝撃でしたね。鼻から塩水を入れるのって耳鼻科であるじゃないですか。結構スッキリしましたね(笑)

鶴田さん:息子と二人でご飯を食べているシーンが結構好きです。こういうシーンで、家族の絆や他人には見せないリラックスした感じが良いですよね。

阿部さん:海のシーンですごく忘れられないシーンがあって、砂浜を歩くシーンで私が勢い余って、海につっこんでしまって、海におぼれかけて…監督がカットをかけてくださらなくて「そのまま続けて下さい」って感じで…(笑)あのシーンは焦りました(笑)

セカールさん:クリスとサチコが勘違いをしてしまうシーンで、それが誰のせいかというとタカシのせいなんですね(笑)タカシがその後登場するんですが、タカシの表情を見るとおかしくて笑いを堪えるのが大変でした。

太賀さん:顔を見るたびに笑いが止まらなかったですもんね。

セカールさん:自分に「笑わない笑わない」と言い聞かせてました。自分が笑いだしたらまたクリスがビンタをされる羽目になるので(笑)

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最後に一言

ディーンさん:この作品は観た人それぞれの価値観や人生観が問われる作品だと思います。違う意見がエクスチェンジされる、そんなキッカケになる映画だと思います。日本、インドネシア、中華圏、フランスのみならず、この作品が海を越えて駆けていけるよう、是非皆さん、応援をお願いします。
深田監督:いつもいい映画は何かと考えると、鏡のような映画が良いと思っています。見た人それぞれのインドネシアに対する考え方があぶり出されてくる映画になっていれば良いなと思います。バンダ・アチェに初めて行ったのは2014年で、そこから7年たって今日に至ります。バンドアチェで17万人の方が亡くなった災害のことを3.11に津波が来た直後の日本人の私が話を聞いたときに、津波の被害にあっている人はどこの国にもいるし、世界はバラバラなようだけど繋がっているともいえると当時思いました。この映画を世界のたくさんの方に観てもらって色々と感じてもらいたいと思います。

海を駆ける

テアトル新宿、有楽町スバル座ほか全国ロードショー中!&インドネシア、中華圏、フランスでも公開へ!

2018年5月26日

公式HP:
umikake.jp

インドネシア、バンダ・アチェの海岸で倒れている謎の男が発見される。片言の日本語やインドネシア語を話すが正体は不明。その謎の男にラウ(=インドネシア語で「海」)と名付けて預かることになった、災害復興の仕事をしている貴子と息子のタカシたち。その周辺で謎の男・ラウは様々な不思議な奇跡と事件を巻き起こしていくーー 果たしてラウは何者なのか…


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キャスト:
ディーン・フジオカ 太賀 阿部純子 アディパティ・ドルケン セカール・サリ 鶴田真由

スタッフ:
監督・脚本・編集:深田晃司
企画制作:日活
配給:日活 東京テアトル
©︎2018 “The Man from the Sea” FILM PARTNERS

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