映画情報どっとこむ ralph 佐藤祐市監督により実写映画化 の『累 -かさね-』。
今週9月7日(金)、いよいよ全国で公開します!

本作は、7月6日~14日にスイスで行われた「第18回:ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭」にて「観客賞」を受賞! その他にも、続々と海外の映画祭から呼ばれており、女の劣等感や嫉妬心が渦巻く“欲望ドロドロバトル”は、世界中から高い注目を集めております!

日本でも完成披露試写会、公開直前イベントと2回の試写会が実施され、映画を観た観客からは「凄かったとしか言えない程の衝撃」、「原作の先生がゴリ押しする理由が分かった」と、SNS上で大きな反響を呼んでいます。

特に、劇中劇「サロメ」で見せる土屋太鳳のダンスが凄すぎると話題になっております!
累-かさね-土屋太鳳ダンスシーン
累-かさね-土屋太鳳ダンスシーン

そして!

この度、その圧巻のダンスシーンの一部を、メイキングと合わせた特別映像で解禁します!!

劇中劇「サロメ」の中でのダンス「七つのヴェールの踊り」の本編映像の一部と、ダンス練習を行っているメイキング映像をミックスさせた、ここでしか見られない限定の内容になっており、土屋太鳳先生は今まで見せたことのない「妖艶な舞」を披露し、狂気と妖しさを帯びた表情は観客を引き込みます!

映画情報どっとこむ ralph そのどちらも振り付けを行ったのが世界的ダンサー・辻本知彦先生。

辻本は2007年に日本人男性ダンサーとして初めてシルク・ドゥ・ソレイユに起用され、2011年~2014年には「マイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールドツアー」27カ国485公演に参加。ダンサーとして精力的に活動する一方、有名アーティストへのダンス指導や振付も行っている、日本を代表するダンサーです。

辻本先生は土屋太鳳について

振付:辻本知彦先生コメント
土屋太鳳さんの魅力としては、まずは努力家なところですよね。で、2つめに女優としての表現力。最後にプレッシャーの中で戦う負けない気持ち。「土屋太鳳はダンサーとしてもすごいんだ」っていう目で見られて、次の作品でもダンスのレベルが落ちないようにしなければいけない、必ず成長を遂げなくちゃいけないっていうプレッシャーのなかでやっていると思いますが、それが彼女を成長させていくんだと思います。
身体的な能力としては、腰が柔らかくて、背中の粗利が美しい。あと指先ですね。西洋と東洋の両方の美しさを感じさせる手を持っています。顔の表情の出し方もきれいで、せつなくて魅力的だなと思います。そこは今回の振付でも活かすようにしました。
今回の土屋さんは、もちろん少し緊張があったでしょうが、お客さんが客席に入っても変なプレッシャーを感じてなかったと思います。そこに彼女の成長を感じましたし、お客さんの反応も良かった気がします。今後も機会があれば、また何か一緒にやりたいですね。いつまでも応援してます。

映画情報どっとこむ ralph そんな世界的ダンサーと共に取り組んだ三度目のダンス。
人間の嫉妬、欲望、狂気、そして闇の深さを表現した、土屋太鳳の真骨頂を、その目でご確認ください!
土屋太鳳 芳根京子『累』ビジュアル

累 -かさね-

公式サイト:
http://kasane-movie.jp/

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原作:「累 -かさね-」(講談社「イブニング」連載中)   
脚本:黒岩勉
監督:佐藤祐市
出演:土屋太鳳 芳根京子
横山 裕 / 筒井真理子 生田智子 村井國夫 檀 れい 
浅野忠信
主題歌  : Aimer「Black Bird」(SME Records)
製作   : フジテレビジョン
配給   : 東宝
制作プロダクション:共同テレビジョン
Ⓒ2018映画「累」製作委員会 Ⓒ松浦だるま/講談社

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