『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の特報が盗撮行為及びアップロードされていることについて 東宝 東映 カラー三社から厳しい警告が鳴らされました!
警告文全文を掲載いたします。 現在、劇場で公開中の『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の特報を盗撮した映像がインターネット上に見られます。 劇場での映画の盗撮行為は「映画の盗撮の防止に関する法律」および「著作権法」により、禁止されています。 また、盗撮した映画本編や特報をYouTubeやTwitter、Facebook等にアップロードすることも著作権侵害にあたります。 映画盗撮防止法および著作権法に反して著作権侵害がされた場合には、最大懲役10年もしくは罰金1000万円、またはその双方が課せられる可能性がありますので、こういった行為に対しては厳しく対処していく所存です。 アップロード元は匿名でも特定が可能です。 なお、今回の盗撮被害については、本作品において共同配給業務を行う、東宝・東映・カラーの3社で協議し対応を進めております。 映画盗撮防止法 とは。 映画の盗撮によって作成された映画の複製物が多数流通し、映画産業に多大な被害が発生していることから、 2007年8月30日から施行された法律。映画の盗撮を防止するために必要な事項を定め、もって映画文化の振興及び映画産業の健全な発展に寄与することを目的としている。 この法律施行を契機に「映画館に行こう!」実行委員会(日本映画製作者連盟、外国映画輸入配給協会、モーションピクチャー・アソシエーション(MPA)、全国興行生活衛生同業組合連合会の4団体で構成)が「映画盗撮防止キャンペーン」を2007年より展開。現在では全国のほとんどの劇場で映画本編上映前にカメラ男、パトランプ男といったキャラクターが登場する「NO MORE映画泥棒」と題したキャンペーンCMが上映され、また劇場内にキャンペーンポスターが掲出されている。 |
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ですので! 特報・予告などは公式ホームページや本サイトのように版元からのリリースで構成されている情報サイトで見るようにしましょう! 因みに・・・ 2007年に劇場公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』から始まった映画シリーズ。 2009年には、2作目『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が、2012年には3作目の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が劇場公開されました。そして今回第4作目となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の特報及び公開年(2020年)を発表。 特報は7月20日(金)より、8月31日(金)までの予定で、全国の映画館(※一部劇場を除く)で上映中です。 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』 2020年公開 |