映画情報どっとこむ ralph アメリカ・サンディエゴで開催中のイベント“コミコン・インターナショナル・サンディエゴ”にて『ヴェノム』(11月2日(金)日本公開)のプレゼンテーションが行われ、主演のトム・ハーディ、共演のリズ・アーメッド、そしてルーベン・フライシャー監督が登壇し、まだまだ謎の多い作品の内容について、貴重な情報をファンに明かしました!!!
Columbia Pictures’ VEMON

場所:米サンディエゴ、サンディエゴコンベンションセンター ホールH
登壇:トム・ハーディ、リズ・アーメッド、ルーベン・フライシャー監督

映画情報どっとこむ ralph “We are Venom!(俺たちはヴェノムだ!)”の熱いファン・コールに迎えられたゲスト陣。

トム・ハーディは初のパネル登壇であることがわかると、ファンたちはさらに大きな声援で彼を迎えました。最初に

フライシャー監督:この映画は、情熱を共有する皆さんのために作りました。ヴェノムは他のマーベル作品とは違い、とてもダークで複雑なキャラクターなんです」と語り、主演のトム・ハーディについて「彼以外に、だれが(主人公の)エディ・ブロック役をやることが考えられる?夢がかなったよ!」と興奮のコメント。そしてエディの役柄について、「エディはヴェノムとの相対関係がある複雑なキャラクター。その演技を見事にこなすのを見るのは素晴らしい喜びです」と感激を語りました。

次にトム・ハーディが今回ヴェノムを演じることについて聞かれると、「僕にとって、ヴェノムはマーベルの中で最もかっこいいヒーローなんだ。

とコメントし、会場は大盛り上がりに。


出演理由について、

トム・ハーディ:ヴェノムのルックスが好きだし、息子がヴェノムの大ファンなんだ!!ヴェノムはほぼ二役だ。以前『レジェンド 狂気の美学』で双子の役を一人で演じ、その経験を生かそうと思ったけど、今回はVFXを駆使した巨大なモンスターだからね!

とコメント。

監督はそれを受け、

フライシャー監督:エディは常に頭の中にヴェノムの声が聞こえていて、自分ではない何かが彼を占領している。同時に、エディは他者との会話もしなければならない。トム・ハーディのその演技や、世界観を作り上げていく様子をモニターで見ているのはとても楽しかったよ!

とコメントしました。

映画情報どっとこむ ralph またエディ・ブロックと対峙する、<ライフ財団>の社長、カールトン・ドレイクを演じるリズ・アーメッドは自身の役柄を

リズ・アーメッド:天才の億万長者で、ライフ財団を創設した人物。世界は崩壊の危機を迎えており、人間の未来はどうなるのかを案じている。そんな中で、“シンビオート”を発見するんだ。彼自身の観点では、人類にとって正しいことをしようとしている。ただ、何かを成し遂げるには、何かを犠牲にしなければならないんだ。

とキャラクターについて語りました。

さらにプレゼンテーションでは、新映像も披露。そこに新たに登場するキャラクターが敵役で“ライオット”であることも明かされました。

そして監督は、

フライシャー監督:みんなきっとスパイダーマンとヴェノムの対決を心待ちにしていることでしょう。もし実現したら素晴らしい、いつか二人の道が交差する時が来るかもしれない。

と今後の可能性を示唆しました。『スパイダーマン:ホームカミング』でスパイダーマンを演じたトム・ホランドが、

「一番対決したい相手はヴェノムだ。」

と公言していることについてトム・ハーディが質問されると、

トム・ハーディ:トム・ホランドと対決したいかって?もちろん彼はいい役者だし、スパイダーマンも大好きだ。もちろん受けて立つよ!

と自信たっぷりにコメントしました。

映画情報どっとこむ ralph ヴェノム
原題:VENOM

全米公開:10月5日

公式twitter:
@VenomMovieJP/
公式サイト:
http://www.venom-movie.jp/

物語・・・
《誰もが望む、歴史的偉業》を発見した<ライフ財団>。それは、世界を変えるはずだった――。正義感溢れるジャーナリスト、エディ・ブロック(トム・ハーディ)は、そのライフ財団が人体実験で死者を出しているという噂を突き止めるために取材を試みるも、人体実験の被験者との接触により、“シンビオート”(地球外生命体)に寄生されてしまう。この意思を持った生命体が語りかける声が聞こえ始めたエディの体には、とてつもない変化が起きていた。彼の中で解き放たれた<悪>が、体を蝕み、増殖していく。エディと一体となったヴェノムは、「俺たちは――ヴェノム」と名乗りをあげ、ヴェノム誕生の時がついに訪れた!

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監督:ルーベン・フライシャー (『L.A. ギャング ストーリー』『ゾンビランド』)
脚本:スコット・ローゼンバーグ&ジェフ・ピンクナー(『アメイジング・スパイダーマン2』)、ケリー・マーセル(『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』)、ウィル・ビール(『L.A. ギャング ストーリー』)

キャスト:トム・ハーディ(『マッドマックス 怒りのデス・ロード』)、ミシェル・ウィリアムズ(『グレイテスト・ショーマン』)、リズ・アーメッド(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』)、スコット・ヘイズ、リード・スコット
©&TM 2018 MARVEL
   

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