7月7日に公開いたしました映画『君が君で君だ』が熱い注目を集めております。
公開前その全貌が明らかにされていなかった本作。 作中で描かれているシーンの衝撃や、その愛の形への熱烈共感コメント、否定コメントなど、賛否の衝撃を巻き起こし口コミが広がり全国11館スタートながら、新宿バルト9では平日の回でも満席回が続出している映画「君が君で君だ」。 7月12日(木)、新宿バルト9にて高杉真宙さんと松居大悟監督による上映後トークイベントが行われました。 高杉は劇中で、ヒロインであるキム・コッピのダメ彼氏役・宗太を演じていますが、イケメン俳優という面影は微塵もなく、今作では無精髭をはやし髪の毛も無造作。見るからにダメ彼氏役を好演しております。イベントでは、役作りについて撮影のエピソードなどを話しました。 日付:7月12日(木) |
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上映終了後、高杉さん、松居監督が登壇すると大きな拍手が沸き起こった。 MCから初めて脚本を読んだ感想を聞かれ 高杉さん:最初はびっくりしました。ただ松居監督の作品をいくつか見させていただいていたので、監督とご一緒したいという気持ちはありました。自分がやったことのない役でもあり、キャストの皆様も素敵な方ばかりだったので、どんな作品になるのかなと思いながら読ませていただきました。 とコメント。 続いて、MCから高杉へのオファーの理由を聞かれ 松居監督:この世代で、いわゆる王子みたいな役者さんの真宙ってほんと貴重だなと思って、あまりこういうタイプの人はいないなと思いオファーしました。そして、一緒に読み合わせやリハーサルをしていく中で、狂気というか底力のようなものを感じました。 と絶賛。また、高杉さんへの役作りの依頼について
と語りました。 共演者との撮影について聞かれ 高杉さん:激しい撮影でした。迫力のあるキャストの皆さまですし、演技もすごかったです。自分がその中にいることができたのが幸せで、現場ではずっと緊張していました。 振り返りました。そして特に覚えているシーンについて 高杉さん:満島さんに連れていかれて、羽交い締めにされて首輪をつけられるところです。なかなか無い経験ですし今後も首輪をつけられることはないかな。 と貴重な体験だったと語りました。 |
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MCから完成した本編を見た印象を聞かれ
と語った。高杉さんの凄みを聞かれ 松居監督:この三人(池松、満島、大倉)が、がっつり組んでやっているとすごい圧があると思うんですけど、この圧に対して全く物怖じしないでいるのって結構なエネルギーがいると思うんですけど、最初からそれをスッとやっていてすごい現場力というのを感じた。 と高杉さんを褒めたたえた。 最後に・・・ 高杉さん:この作品を見て、これまで僕自身は“自分が自分で自分だ”だったのですが、ここまで人のために尽くして生きていくって素晴らしいなと考えさせられました。皆さんがこの映画をどのように感じるのかとても気になりますが、感情が伝染すればいいなと思っております。 と高杉さんが締めくくり、会場は大きな拍手に包まれイベントは終了しました。 |
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そして、舞台挨拶で突如ゲリラキャンペーンがスタート!
「#君が君で君だ」をつけて感想ツイートいただいた方の中から、抽選で5名様にサイン入りチラシを密封でプレゼント! 監督からも、撮影中にも履いていた雪駄のレプリカにサインをつけて1名様にプレゼント! さらに、イラストを描いて投稿してくれた方には、抽選で1名様に「君が君で君だ」のスタッフTシャツにサインを入れてプレゼントという企画が舞台上で発表された!! 応募締め切り7月22日(日)です! 新宿バルト9平日も満席続出! 俳優・高杉真宙、身を削って挑んだ新境地 映画「君が君で君だ」 公式サイト: 全国絶賛公開中 物語・・・ |
監督・原作・脚本:松居大悟
出演:池松壮亮、キム・コッピ、満島真之介、大倉孝二、高杉真宙、向井理/YOU
制作:レスパスフィルム
配給:ティ・ジョイ
ⓒ2018「君が君で君だ」製作委員会