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池田エライザさん主演の『ルームロンダリング』が7月7日(土)より新宿武蔵野館、渋谷HUMAXシネマ、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショーとなります。
そして! 今回、主人公の御子を演じた池田エライザさんはもちろん、オダギリジョーさん、健太郎さん、渋川清彦さん、片桐健滋監督が集結し完成披露試写会イベントを行いました。 さらに! 果たして、事故物件に住みたくなるのか!? 『ルームロンダリング 』完成披露試写会 |
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長い間雨の中待っていた観客の皆さんは盛大な拍手でキャストと監督を迎え入れました。
池田エライザさん:皆さんこんばんは!!早いうちから、雨の中待っていてくださった方が多いと伺いました。本当にありがとうございます。冷えた体を温かくするようなトークにしたいと思っています。 オダギリジョーさん:よろしくお願いします。(あまりに短いので?MCが池田さんとの思い出を聞くと)・・・特にないです。無理やり探すと・・・ミーやキャットをペットにするか悩んでいらっしゃいます。それが強力に覚えていることですね。 渋川清彦さん:こんばんは。いっぱいいるな~(照れる渋川さん)津軽弁を少しだけ使いました。金髪は自分で染めました!幽霊は初めてですが、監督が幽霊ぽくなくていいからということ普段通りでした。パンク役なんですけど、監督がこういうポーズでって。。ちょっと違うなと思いましたが、 と忖度してそのまま撮影を続けたそう。 健太郎さん:今までしたことない役柄で。(オタク役を演じるにあたり)メガネがキーになってくれて、上げ方とかはこだわりました。 とのこと、ちょっと弱めな健太郎さんに会える本作となっていそう。 片桐健滋監督:雨の日にこんな多くの方が来てくれて本当に嬉しいです。 と、其々一言挨拶。 |
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事故物件に住んで浄化すると言う物語ですが、爽やかな描かれ方になっています。
池田さん:台本を受け取ったときは母の実家にいたので、読み込んだ時の感想は、母とのお話かなと。。コメディーだったりほらだったりしますが。渋川さんとのシーンを撮るまでは、コメディーだと気づいてなかったです。あれっコメディー?って。 渋川さん:そっそれはどういうこと? 池田さん:ディスってるわけではないです。メリハリが良かったと言うことです。 一方、オダギリさんは オダギリさん:片桐監督と脚本の梅本さんとは昔から知ってるんで。この二人がオリジナルで書き上げたって言うんで、嬉しくて。1枚1枚大切に読み込みました。 片桐監督:色々書き溜めてて、その中で、居酒屋でおっさん二人がプロットをまとめていった感じです。 と本作のぴあで賞を獲った脚本のスタートがどのようなものかを明かしました。
片桐監督:池田さんが内面。廣木監督が「池田暗いよ!」って言ってたのを思い出して。ならばと。 首をかしげて、不満げな池田さんですが・・・ と認めてしまいました。 |
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本作『ルームロンダリング』は、「部屋を洗浄する。浄化する」と言う意味のタイトルにちなんで、自分が洗浄したいこと、消したりたいことを、其々パネルに書いてきたそうで
池田さん:「邪念」 渋川さん:「初ゲロ」飛行機で飲み過ぎて・・・消し去りたい。 |
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ここで、実際に事故物件に住んでいる芸人の松原タニシさんが登場!![]() そして、実際に体験した事故物件でのお薦めポイントを問題で面白トークが繰り広げられ、 ![]() ![]() 住んでみたくなったかと聞かれると 池田さん:今のところ普通の部屋で順調なので。 因みに松原さんが住んでるのは3DKで3万円! 池田さん:私にとって大切な作品で、つらい時に母からもらった本のような存在です。皆さんにも大切な映画になってくれたらと思っています。 と、イベントを締めました。 『ルームロンダリング』 7月7日(土)より新宿武蔵野感、渋谷HUMAXシネマ、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー
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出演:池田エライザ、渋川清彦、健太郎、光宗薫/オダギリジョー
監督:片桐健滋
脚本:片桐健滋・梅本竜矢
2018年/109分/日本/カラー/DCP/シネマスコープサイズ/5.1ch
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
配給:ファントム・フィルム
©2018「ルームロンダリング」製作委員会