映画情報どっとこむ ralph 5月25日(金)公開『恋は雨上がりのように』の主題歌入り特報映像が解禁となりました。

主人公の女子高生【あきら】を演じるのは小松菜奈。

そしてその【あきら】に片想いされるファミレス店長【近藤】を演じるのは大泉洋。

確かな演技力、圧倒的な存在感、軽妙なトークでも幅広い年代から愛される大泉が、さえない、けれども魅力的な中年男性を、絶妙なバランスで演じます。さらに、清野菜名、磯村勇斗、葉山奨之、松本穂香、山本舞香、濱田マリ、戸次重幸、吉田羊ら、フレッシュな若手から演技派のベテランまで実力派キャストが集結しました。

そして、『世界から猫が消えたなら』(2016)、『帝一の國』(2017)などの永井聡監督が、登場人物たちの不器用だけれども真っ直ぐな想いを丁寧に描きます。

映画情報どっとこむ ralph 今回、解禁特報映像は、17歳の女子高生【あきら】が、45歳の【店長】に告白の返事を詰めより、その迫力に【店長】がうろたえる様や、台風の中【店長】がどこかに飛ばされてしまう様など、これまでの繊細で美しい映像とは一味違ったコミカルな“恋雨”の世界観を見ることが出来ます。

そして、その特報の中で主題歌音源が初解禁となりました!!

原作者:眉月じゅんが本作を執筆するにあたり着想を得た、「この漫画のテーマソング」と位置付けるロックバンド[神聖かまってちゃん]の名曲「フロントメモリー」。この楽曲を映画“恋雨”用に新たにカバー&アレンジするためにアーティストとして大抜擢されたのは、次世代の歌姫・鈴木瑛美子。

幼少時から家族で歌うコーラスグループ「スギモト☆ファミリー」の一員として、コンサート等に出演。2016年に「関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王No.1決定戦」にて、カラオケ部門でアマチュア枠を勝ち抜いた現役女子高生として脚光を浴び、2017年に湖池屋のTVCMに起用されるや、その規格外の歌唱力で大きな話題となりました。今最も注目される実力派シンガーとして、本作に参加します。

そしてその比類なき新人アーティストをプロデュースするのは、音楽プロデューサーの亀田誠治。

これまで椎名林檎、平井堅、スピッツ、GLAY、いきものがかり、JUJU、エレファントカシマシ、大原櫻子、GLIM SPANKY、山本彩、D-LITE、東京スカパラダイスオーケストラなど数多くの有名アーティストのプロデュース、アレンジを手がけてきた亀田が、「人類はこんなにも進化しているのか!」と息を巻くほど鈴木の規格外な才能にほれ込み、自らのアレンジにより全く新しい「フロントメモリー」を作り上げました。

亀田誠治P x 鈴木瑛美子

主人公【あきら】の心情に寄り添い、青春に葛藤する若者の心の叫びを歌い上げるこの神曲は、JPOPの歴史に新たな1ページを刻みこみます。

眉月じゅん先生:原作からのコメント

「フロントメモリー」のアンニュイな歌詞とキラキラ疾走感あるメロディーが17歳の心情にぴったりだと感じ、勝手に主人公のテーマソングとして原稿中よく聴いていて作中引用までしちゃった曲がまさかの映画主題歌に!感謝感激です!鈴木さん×亀田さんによるアレンジも音と声がどんどん伸びていって、まるで青空へ駆け抜けていくような気分になりました。素敵です!原曲の神聖かまってちゃん・の子さんVer、川本真琴さんVerに続き、大好きな曲がもう1曲増えてとても嬉しいです。劇場で聴くのが楽しみで仕方ありません!

小松菜奈さんからのコメント

この「フロントメモリー」が主題歌になるなんてとっても嬉しいです!

歌声が爽やかで力強く、疾走感がありながらテンポ良く進むリズムがこの映画にぴったりだなと思いました。何度も聴きたくなるような、この感じはなんだろと思うくらいリピートしちゃいます。

鈴木さんと恋雨のコラボレーションが映画館で響き渡るのが私自身とても楽しみです!

鈴木瑛美子さんからのコメント

初めてこの曲を聴いたときには、自分が歌うというイメージが湧きませんでした。私はバラードやスローな曲が得意なので、アップテンポで言葉数が多い曲はあまり歌ったことがなかったからです。しかし主人公あきらのストーリーが、中学生時代にバレーボール部でケガをして休んでいた自分のストーリーと重なり、レコーディングでは感情移入して歌うことができました。そして亀田さんのアレンジが素晴らしく、前奏から心が締め付けられるようなサウンドになっています。全曲通してお楽しみください。

映画情報どっとこむ ralph 恋は雨上がりのように

この主題歌入り特報映像は、4月13日(金)より全国の映画館で順次上映される予定です。



物語・・・
高校2年生の【橘あきら】(17)は、アキレス腱のケガで陸上の夢を絶たれてしまう。
偶然入ったファミレスで放心しているところに、優しく声をかけてくれたのは店長の【近藤正己】(45)だった。 それをきっかけに【あきら】は、ファミレスでのバイトを始める。
バツイチ子持ちでずっと年上の【近藤】に密かな恋心を抱いて……
【あきら】の一見クールな佇まいと17歳という若さに、好意をもたれているとは思いもしない【近藤】。
しかし【近藤】への想いを抑えきれなくなった【あきら】はついに【近藤】に告白する。
【近藤】は、そんな真っ直ぐな想いを、そのまま受け止めることもできず。
真っ直ぐすぎる17歳、さえない45歳。 ふたりに訪れる、人生の雨宿りの物語。

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原作:眉月じゅん『恋は雨上がりのように』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載)

監督:永井聡(『世界から猫が消えたなら』、『帝一の國』)
脚本:坂口理子(『メアリと魔女の花』)
映画タイトル:『恋は雨上がりのように』
音楽:伊藤ゴロー 〈参加アーティスト〉
の子 / mono(神聖かまってちゃん) 柴田隆浩(忘れらんねえよ) 澤部 渡(スカート)

出演:小松菜奈 大泉 洋
清野菜名 磯村勇斗 葉山奨之 松本穂香 ・山本舞香 
濱田マリ 戸次重幸 吉田 羊
主題歌:「フロントメモリー」鈴木瑛美子×亀田誠治(ワーナーミュージック・ジャパン)
配給:東宝
Ⓒ2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会 ©2014 眉月じゅん/小学館

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