台湾を舞台に夢を追う若者達をドキュメンタリータッチで描いた青春ロードムービー『台湾より愛をこめて』初日舞台挨拶が行われ、主演の大野拓朗さん、落合モトキさん、岡本夏美さん、そして、台湾でめっちゃ人気の三原慧悟監督が登壇しました! 映画『台湾より愛をこめて』初日舞台挨拶 |
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温かい拍手の中、キャストと監督が登場!実は大野さんと落合さんは劇中の衣装。
大野さん:本当にうれしいです。撮影は2泊3日で台湾と東京1日で撮りまして朝から晩まで猛暑の中。あれ汗とか足してない。ガチ汗です!本気で誠心誠意、愛を込めて作った作品です。。衣装も自前で!ってことだったので、大阪のアメ村に行って衣装選んで!これ売れてない芸人感あるでしょ! 落合さん:番宣で3月24日公開です!ってやってきて、やっとこの日が来たんだなと。初日は衣装を着てきてといわれて、売っちゃったかもと心配しましたが・・・会ってよかったです・・・。(役の)光一としてココに立てました。 と、二人は衣装でしたが・・・ 岡本さん:私だけ可愛い衣装を用意してもらっちゃいました!撮影からあっという間!観ていただける嬉しさもあります。今日からなのでエゴサーチしますので感想をね。 監督:本当に学生の頃から映像を創り続けてきて、商業映画を目指してきたので、今回お届けできるのは感慨深いです! と、話す監督は台湾では映像クリエータなアイドルなので。 大野さん:泣く? 監督:泣く感情はないけどね。 と、意外とドライ。 |
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ここで、大野さんは「わろてんか」と同時期に撮影した本作は、ちょうどその時点では共に売れない役者役だったそうで
大野さん:同時に売れない芸人さん。うじうじ感が、まして表現できたんじゃないかとは思いますが・・・・僕にどれだけ売れない芸人感があるのかと思いました(笑)。まあバラエティーで爪痕残したいタイプだからですかね。 大野さん:ぼんちのおさむ師匠と仲良くなりまして、そこで、若手の方たちのふだんのイメージを取り入れました と、生の芸人さんに触れて掴んだそう。一方思い入れのあるシーンを聞かれると
と言う漫才シーンは必見。 また、落合さんが自撮りしているシーンは実際二人だけで、撮ったものがつかわれているそうで、監督曰く、手を抜いたのではなく演出だと主張していました。 そして、岡本さんは台湾でアイドルを目指している役なので中国語で話していて 大野さん:中国語旨いな!中国人だもんね! と、言われて岡本さん、 と、否定! 岡本さん:とにかく難しくて大変だったんです!監督が教えてくれなかったので、妹役の広橋さんは中国語ぺらぺらなんで教えてもらってました。旨いっぽいと思ってくれればいいかなと。 監督:ばっちりでした。 と絶賛! |
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ここで、5年の後の約束をそれぞれ! ピアノで感動!弾き語りでミュージカル曲を披露! 5年後の仕事、スーツ:カジュアル=4:6 今日来て下さった皆さんが“自慢したくなる女優”になる! アイドル人生を映画化!古巣フジテレビにスポンサーを頼んで。 台湾版主演を自分で!日本版を大野さんで! |
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最後に・・・
監督:夢を追うこと。人に対する許し、かっこ悪いけど可愛いじゃんと愛情が芽生えてくれれば。そして、台湾のおすすめどころをたくさん詰め込んだので台湾に行きたいなと思っていただければ。 岡本さん:どの世代が見ても夢っていいなとほっこりできる映画です!映画の輪が広がると嬉しいです 落合さん:わりかし短め61分。楽しんでいただける方が多いと思います! 大野さん:全員出会いを込めて作った作品です。台湾いいなと思っていただけると嬉しいです。ただただ純粋に楽しんで! 映画『台湾より愛をこめて』 は3月24日(土)より新宿シネマカリテほか順次公開!。 物語・・・ |
出演:<主演>大野拓朗 落合モトキ 岡本夏美
広橋佳苗 梁鈺杰 陳宏亮 /宇宙 長谷川忍(シソンヌ)
監督:三原慧悟 脚本:三浦駿斗 音楽:Nagacho
主題歌:「Yukiyanagi 雪柳 ~We’re watching you~」
Ms.OOJA(ユニバーサルミュージック)
エグゼクティブプロデューサー:伊藤久美子
プロデューサー:たちばな やすひと 長田安正
カメラマン:小向英孝 音響効果:伊藤伸司
ミキサー:東 圭吾 コーディネーター:木藤奈保子/高譽真
協力:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター/春水堂
製作:イトーカンパニー 宣伝・配給:ユナイテッド エンタテインメント
宣伝協力:ボダパカ2017年/日本/61分/カラー/HD/ステレオ/デジタル上映
©「台湾より愛をこめて」製作委員会