5月19日公開となった湯浅政明監督初オリジナル作品『夜明け告げるルーのうた』。
本日、声の出演の谷花音さん、下田翔太さん、元柔道家の篠原信一さんが登壇して公開記念舞台挨拶が行われました。監督からのサプライズの「好き」メッセージに谷花音、涙。 |
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観終わったばかりの観客の温かい拍手の中、ボイスキャストと監督が登場。
谷さん:これが初めての主演映画です。 アフレコの時に素敵な映画になりますようにと思いながら演じました。楽しんでいただけたらと持っていたので、みんなの感想が速く聞きたいです! 今日はルーちゃんをイメージして、上はわかめ。 ルーちゃんの頭に魚が泳いでいるのでリボンにおさかなさんをつけているんです! 湯浅監督:楽しんでいただけましたでしょうか?(拍手)観るとわかると思いますが、さらに詳しく知りたい方は小説もお読みいただければ・・ とPRから始まった本イベント。 純粋で可愛い女の子のルーちゃん役の花音ちゃん。 湯浅監督:凄く良くて癒されました。 かなりメロメロな監督。 |
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下田さんはオーディションで役を勝ち取ったそうで、しかも声優初挑戦。 下田さん:オーディションの時の絵コンテで絶対やりたい!と思っていました。声優経験なかったので、心配になりながらも精一杯頑張りました。更に歌もあったのでヤバいなと思いました! その時、実は監督自ら叫ぶように歌ってくれたそう。花音ちゃんも歌で思いを伝えられるんだと新しい表現方法を感じたそう。
篠原さん:台本にはウヲー!とか、がるるるるる!的なものしか書いてないんです。吠えて叫びました!ブースの外では監督が大笑いしていてね。いいのか悪いのかわからなかったんです。 その吠え方も、湯浅監督は細かく指示をしてくれたそう。 湯浅監督:相当良かったんですよ! |
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実は最初の企画では狼少女でバンパイア設定だったそうで 湯浅監督:最初の狼少女をフランス語でルーガルーと言うそうでその時にルーちゃんに名前が決まって、人魚になってもその名前になりました。 と語ると、その設定だったことは知らなかった花音ちゃんは 谷さん:バンパイアだったら出来なかったかもなので、人魚で良かったと思いました。 「好きっていう気持ちを伝えられているか?」が本作に対する監督の想いだそうで、最近好きと言ったことを発表! 谷さん:ほぼ毎日、猫ちゃんに引きを大好きだよー!ってチューしてます! 下田さん:監督の作品「四畳半神話大系」が好き。今伝えられました。修学旅行でさっきまで京都にいて、下鴨神社行ってきました! と監督に好きアピール! 篠原さん:私も監督のアニメが大好きで。次の作品も是非・・・。実際好きは言うより言われる方が多いかな。 ここで、三人に湯浅監督から三人に対する好きなことを作文! これに、感極まった花音ちゃんは涙を見せ・・・ とイベントを締めました。 |
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『夜明け告げるルーのうた』
5月19日(金)全国ロードショーです。 公式サイト: @masaakiyuasa 物語・・・ ある日、クラスメイトの国男と遊歩に、彼らが組んでいるバンド「セイレーン」に入らないかと誘われる。しぶしぶ練習場所である人魚島に行くと、人魚の少女・ルーが3人の前に現れた。 しかし、古来より日無町では、人魚は災いをもたらす存在。ふとしたことから、ルーと町の住人たちとの間に大きな溝が生まれてしまう。そして訪れる町の危機。カイは心からの叫びで町を救うことができるのだろうか? |
キャスト
ルー:谷花音
カイ:下田翔大
ルーのパパ:篠原信一
じいさん:柄本明
国夫:斉藤壮馬
遊歩:寿美菜子
江曽島:大悟(千鳥)
髭の漁師:ノブ(千鳥)
スタッフ
監督 湯浅政明
脚本 吉田玲子 湯浅政明
音楽 村松崇継
主題歌 「歌うたいのバラッド」斉藤和義(SPEEDSTAR RECORDS)
キャラクターデザイン原案 ねむようこ
キャラクターデザイン/作画監督 伊東伸高
美術監督 大野広司
フラッシュアニメーション アベル・ゴンゴラ ホアンマヌエル・ラグナ
撮影監督 バテイスト・ペロン
劇中曲・編曲 櫻井真一
音響監督 木村絵理子
制作プロデューサー チェ・ウニョン
アニメーション制作 サイエンスSARU
製作 清水賢治 大田圭二 湯浅政明 荒井昭博
チーフプロデューサー 山本幸治
プロデューサー 岡安由夏 伊藤隼之介
企画協力 ツインエンジン
制作 フジテレビジョン 東宝 サイエンスSARU BSフジ
配給 東宝映像事業部
©2017ルー製作委員会
107分/ビスタサイズ/ドルビーサラウンド5.1ch