映画『鉄の子』がいよいよ2月13日(土)に公開初日を迎え、角川シネマ新宿にて田畑智子さん、裵 ジョンミョンさん、佐藤大志くん、舞優ちゃん、福山功起監督による初日舞台挨拶が行われました。 バレンタイン前日と言うことで田畑智子さんと舞優ちゃんから男性陣へバレンタインチョコレートのプレゼントが! 『鉄の子』 初日舞台挨拶 |
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MC:3年ぶり主演の映画印象に残っている所は? 田畑さん:沢山来ていただいたありがとうございます。8日間という短い期間で撮ったので、ワンシーワンシーン思いを込めて演じました。全部大切なシーンです。短い期間なので出来るだけみんなでいられればいいなと思ったので、お弁当を食べたり、影時はできるだけ子供たちと一緒にいました。 MC:父親役初めてですが、ちょと頼りないお父さん役いかがでしたか? 裵さん:僕自身頼りないんで。普段奇抜な役が多いので、普通のお父さん役を出来たのは良かったです。田畑さんの胸をかりたので、楽に出来た部分とまだまだだなと思った部分も沢山ありました。 MC:大志君。映画初出演ですが印象に残ったところは? 佐藤くん:印象に残ったのはお母さんのシーンと、トンネルを走ったシーンです。 舞優ちゃん:私も陸太郎と一緒にトンネルのシーンですね。転びそうになったのですけど、疲れたんですけど、楽しくて印象に残っています。 |
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MC:監督の実体験が元。なぜ映画にしようと?
福山監督:もともと川口市の映画を作ると言うことで企画が立ち上がって、川口は鉄の街なので「鉄の子」なんてどうだと?プロデューサーから言われまして。家族の物語を撮りたかったので子供の成長と鉄の鋳造を掛けて、もともとあった自分のプロットで進めました。成長物語にしたかったんです。 MC:本作は、家族のあり方を問う内容ですが、理想の家族像は? 田畑さん:理想の家族は、京都の実家なんですけど。両親が理想ですね。会話を大切にする家族です。それが温かいなと。理想です。 裵さん:僕は・・・そうですね。自分を甘やかしてくれる。優しい家族ですね。 監督:理想は・・・家族。それが理想にならないのかなと。厄介なものであり。家族万歳は言えないなと愛することも憎むこともできる不思議な厄介な存在です。 |
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ここで、バレンタインデーにちなんで田畑智子さんと舞優ちゃんから男性陣へバレンタインチョコレートのプレゼント |
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MC:最後に一言メッセージを。
監督:この「鉄の子」は短い作品です。説明部分とか物足りないかもしれませんが、思い切った編集をしました!宜しくお願いいたします。 田畑さん:本日はありがとうございます。みなさんに観ていただけることが出来ることになりました。とても心のこもった作品です。大切に創りました。この家族を見て何かを感じていただければと思います。一歩を踏み出してみてください。温かく見守ってください。 監督の実体験を元にしたちょっぴり切なく、ほろ苦い新たなホームドラマ。 映画『鉄の子』 は、2月13日(土) より角川シネマ新宿、MOVIX川口ほか全国順次公開中! 公式サイト:http://www.tetsunoko.jp |
田畑智子 / 佐藤大志 舞優 / 裵ジョンミョン / スギちゃん
監督:福山功起
製作プロダクション:アルタミラピクチャーズ
製作:埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
配給:KADOKAWA 2015年/日本/74分
©2015埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ映画『鉄の子』