20世紀から現在に至るまで、揺るぎなき地位を築いたハイブランドの創始者にしてフランスが世界に誇る伝説のファッションデザイナー、イヴ・サンローラン。
彼の輝かしいキャリアと人生の、その光と影を描いた感動作。 映画『イヴ・サンローラン』 今回、場面画像など数点が解禁となりましたので合わせ作品のご紹介! |
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今年1月本国フランスで公開するや、アカデミー賞を賑わせた『ゼロ・グラビティ』や『あなたを抱きしめるまで』を抜いて、初登場NO.1の大ヒットを記録した本作。
公私ともにサンローランのパートナーだったピエール・ベルジェ氏が全面協力していて、イヴ・サンローラン財団所有のアーカイブ衣装の貸し出しの許可も得て制作された、ブランド初公認の本格伝記的映画です。 |
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1957年、イヴ・サンローランは弱冠21歳で故クリスチャン・ディオールの後を継ぎデザイナー・デビューをした後、26歳で自らのブランドを設立。
‘スモーキング’や‘サファリ・スーツ’、‘モンドリアン・ルック’など20世紀のファッション史に残るコレクションで革命を起こし、いまなお人気を誇るブランドの礎を築きました。 そんな、サンローラン役に抜擢されたのは、国立劇団コメディ・フランセーズ在籍のピエール・ニネ。 卓越した演技力でサンローランの再来かと思えるほど、酷似した容姿と繊細なキャラクターを見事に再現し、フランス国民を圧倒。演技力と美しい素顔で“Beau Garconボー・ギャルソン=きれいな男”として人気が沸騰、いま最も注目を浴びている若手俳優さんとなっています。 |
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ストーリーは
1953年、パリ。 その才能に惹かれた26歳のピエール・ベルジェは、ディナーの席でイヴに出会い、たちまち恋に落ちる。 ベルジェはイヴをデザイナーとして独立させ、イヴ・サンローラン社を設立。そしてその関係は、二人の運命を大きく変えたばかりでなく、世界のファッションの歴史を変えることになる。 しかしその一方で、表現者ゆえの孤独とプレッシャーに苦しみ、イヴは薬物やアルコールに依存するようになっていく…。
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時代を変えた、伝説の天才ファッションデザイナー、イヴ・サンローランの華麗なるキャリアを築いた人生の“喝采と孤独”──
映画『イヴ・サンローラン』 は、9月6日(土)角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネマライズ他全国ロードショーです。 公式HP: http://ysl-movie.jp |
映画『イヴ・サンローラン』
2014年 ベルリン国際映画祭 パノラマ部門 オープニング作品
監督:ジャリル・レスペール
出演:ピエール・ニネ、ギョーム・ガリエンヌ 、シャルロット・ル・ボン、ローラ・スメット、ニコライ・キンスキー
2014/フランス/カラー/シネマスコープ/5.1ch/106分
配給/KADOKAWA
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