2009 年山形ドキュメンタリー映画祭にて絶賛された、フランス人監督が描く、太宰治の文章に影響を受けた人々のドキュメンタリー『太宰』の公開日が決定しました。
“生きていること、 それはやりきれない息も絶え絶えの大事業” 小説家・太宰治の文学に魅せられ、彼の文章に呼応するように生きる日本人たちのつぶやきを、フランス人の監督が静かに、そして愛情に満ち溢れた目線で描き出したドキュメンタリー。
2 人の監督が津軽や東京など太宰のゆかりの地を回り、地域の人々の協力を得て完成させ、2009 年の山形ドキュメンタリー映画祭で日本上映し高い評価をうけた。
その後、10 年の歳月を経て待望の日本公開となった。 『太宰』 2018年7月28日(土)ココロヲ・動かす・映画館○ にて公開 |
監督・ジル・シオネ、マリー=フランシーヌ・ル・ジュリュ
撮影:加藤孝信、山崎裕
編集:マリー=フランシーヌ・ル・ジュリュ、ジル・シオネ、ローラ・トゥルパン
録音:鈴木昭彦、エマニュエル・アングラン
制作:ピエール・ラリー、エレーネ・ベルナルダン、ジル・シオネ、マリー=フランシーヌ・ル・ジュリュ
2009 年/フランス/110 分/カラー、モノクロ/日本語
配給・宣伝:ココロヲ・動かす・映画社○
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