2017年9月15日(金)~9月18日(月・祝)「第10回したまちコメディ映画祭in台東」を絶賛開催しております。
「今宵、ほろ酔い酒場で」with「吉田類と仲間達」inしたコメが行われました。 イベントでは、恒例!? 最後には、エンディングの「時代おくれ」を観客の手拍子に合わせ生披露し、ほろ酔い酒場状態の会場は一体となり大盛況なイベントなりました。 |
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いとうさん:エンドロールに手拍子があるっていうのは凄いですね!お酒も出てきたことですし、、(吉田さんの音頭で再度、乾杯)
本作の感想について・・・ 倉嶋さん:本作はしみじみ泣かせる所もありながら笑うところもあり、エンターテイメントでしたね。特に類さんの役者っぷりはすごかったですね。 吉田さん:自分で言うのもなんですがセリフを間違えず言ってましたね(笑)方言喋れなくて、土佐弁の先生が付いていたんですよね。 土佐弁を喋るのは海近い環境の人で、山に近い人は土佐弁は喋らないので、僕もそうだったんですよね。平安時代の言葉も残っていたりして、例えばお手洗いのことを“しず”って言ったり。なので演技指導やダメ出しはされませんでしたが、方言指導はされましたね。 いとうさん:方言が話せないのに、演じたのはもう役者のやることですね! 吉田さん:別に役者をやるつもりはありませんので…(会場からはえー!と残念がる声が) 吉田さんの見どころ・・・ 倉嶋さん:本編の中の、あの焼酎のジョッキの飲みっぷりはかっこ良かったですね! 吉田さん:本編の中で、すごいのは実はアルコール入っていないので、見事でしょ(笑) 倉嶋さん:あれが水で、逆にお酒の方が入りそうなのに、あの飲みっぷりが凄いですね! 吉田さん:いや、それより凄いのが店員さんが全員役者ってところですね、実際の店員って思っている方も多いのですが、ぶっきらぼうな感じとか、間合いの取り方とかが本当にいそうすよね。 いとうさん:そのリアルなところの一つがロケ地が類さんが飲んでいた聖地の愛媛だったというところですね。 |
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この映画祭について・・・
いとうさん:倉嶋さん、お酒の飲むシーンは全部コメントしたほうがいいですよ!飲み方だけで映画を見るとか、古今東西、お酒の飲み方トップ10のを決めて、みたいな(笑)意外にキアヌリーブスが凄いとか(笑) こんなにお酒が飲める映画祭がありますか!? 渡辺さん:東北で行っている“吉田類と仲間たち”という支援イベントの縁もあり、今日のイベントにもつながりました。 そこのイベントに倉嶋さんはマイジョッキを持ってきますよね(笑)持ち歩いている人はこの人だけなんです! 倉嶋さん:ホッピージョッキー持ち歩いていますからね(笑) いとうさん:これはシリーズ化した方がいいですよね!映画という枠組みだけでなく、テレビとか。 吉田さん:最初はそういう話だったんですよ、でも全然違ってて月に2回ぐらいのオンエアがあればいいですね。下町の大衆酒場の雰囲気を紹介するのに貢献できるのであれば、全然僕はOKです。 いとうさん:ここで勝手に話してますけど、Netflixとか配信で出来ればいいですね(笑)こんな飲み屋紹介とか!孤独のグルメや、深夜食堂があって、飲み屋紹介したいですね! (酔ったお客さんが立ち上がり登場するハプニングも、いとうさんが)これが居酒屋ですよ! 渡辺さん:あれ、ここは、映画館でしょ!? と突っ込む場面も。 金宮焼酎の方が登場し、急遽Tシャツ、前掛けのプレゼントをかけてジャンケン大会が始まり会場の盛り上がりはピークに。 渡辺さん:本作を見てから類さんのトークが観れるのは今日だけで特別ですね! |
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最後は本編最後にも流れていた吉田さんのあの歌を生披露。観客の手拍子と共に、観客の掛け声が止まぬ、他のイベントでは決して見れない、異色の大賑わいなイベントとなりました!
「したコメ」とは、東京随一の下町(したまち)の魅力をコメディ映画を通じて存分に味わっていただく、いとうせいこう総合プロデュースのコメディ映画祭です。「映繰り広げられる画(Cinema)」「したまち(Down town)」「笑い(Comedy)」という3つの要素を掛け合わせることで、映画人、喜劇人、地元の皆さん、映画・喜劇を愛する皆さんが一体となって盛り上がれる、他にない魅力を持った、住民参加型の映画祭となっており今年で10年目を迎えます! 映画『吉田類の「今宵、ほろ酔い酒場で」』 物語・・・ 3つの居酒屋を舞台にした心温まる物語 今宵ノ一軒目 [居酒屋チャンス] 人生のチャンスに見放された面々ばかりがなぜか集まる[居酒屋チャンス]。今日も常連たちがホッピーを飲みながらいい気分でいるところへ、変装姿の若い女の子が逃げ込んでくる。彼氏との駆け落ちを考えている彼女は、人気絶頂のアイドルグループメンバー・山下絵里子(松本妃代)だった! 今宵ノ二軒目 [どつぼ酒場] 雑居ビルの行き止まりにある居酒屋[どつぼ酒場]に偶然入ってしまった平凡なサラリーマン・日暮義男(伊藤淳史)。スーパーの冷凍マグロと生ぬるいビールを出され嫌な予感がした矢先、自称・美魔女の若作りホステス、ヤクザの親分(津田寛治)ら強烈なキャラクターたちが次々と現れる・・・ 今宵ノ三軒目 [ふるさと酒場土佐っ子] 投資会社社長・森本勝也(吉田類)は、巨額の詐欺の疑いで警察から行方を追われていた。人生最後の一杯を楽しもうと通りがかった居酒屋[ふるさと酒場土佐っ子]で故郷・高知の名酒を口にしたとたん、父と母、学校の先生、幼なじみの翔太・・・子供時代の懐かしい思い出が呼び起こされる。 過去記事:吉田類ほんとにほろ酔い「今宵、ほろ酔い酒場で」完成披露飲み会イベント 記事はこちら |
出演:吉田類 /伊藤淳史/松本妃代/津田寛治
監督:長尾直樹(『鉄塔 武蔵野線』『さゞなみ』『アルゼンチンババア』)
製作:KADOKAWA GYAO ギークピクチュアズ
配給:KADOKAWA
©2017『吉田類の「今宵、ほろ酔い酒場で」』製作委員会