映画情報どっとこむ ralph 世界を震撼させたボストンマラソン爆弾テロ事件の犯人逮捕までの102時間の真実を描いた『パトリオット・デイ』は、6月9日に全国公開となります。

その話題作から新たな特別映像が届きました。

それは本作の最大の見どころである、102時間で解決した理由の一端がわかる物語の核心ともいえる映像です!


日ごろ絶対に手を組むことのない、いやむしろ足を引っ張り合ったりする警察とFBIが、この事件解決のためにタッグを組んだ、その理由と実際の捜査中の胸中を語った映像。

この映像には、当時ボストン警察のトップ、警視総監であるエド・デイヴィス本人と彼を演じたジョン・グッドマン、そしてFBIからは特別捜査官リック・デローリエ本人と彼を演じたケヴィン・ベーコンらが登場。チームを組んだいきさつやその理由が語られています。

「捜査は良いチームを作れるかで決まる」(エド・デイヴィス本人)

「我々はチームだったが、常に意見が一致していたわけではない」(リック・デローリエ本人)

「“チーム一丸となって戦う”彼らのモットーだった」(ケヴィン・ベーコン)

日頃、犬猿の仲であっても、犯人逮捕のため、そしてこれ以上の被害を広げないために彼らは手を組む。しかしそれは慣れ合うこととは違い、より犯人逮捕に近づくために、お互いの意見を激しくぶつけ合っていたと語られています。

映画本編の中から、ケヴィン・ベーコン演じるFBI捜査官とジョン・グッドマン演じる警視総監が激しく言い争うシーンもこの特別映像で公開されている、貴重な特別映像です。

映画情報どっとこむ ralph 最大の危機は、最大の奇跡を生む―。

『パトリオット・デイ』
原題:PATRIOTS DAY
www.patriotsday.jp

物語・・・
2013年4月15日。殺人課の刑事トミー(マーク・ウォルバーグ)は朝からボストンマラソンの警備に駆り出されていた。突如、群衆のまっただ中で大爆発が起こり、歓声は悲鳴に変わる。到着したFBIのリック(ケビン・ベーコン)は現場を見ると「これはテロだ」と断言。

やがて監視カメラに映る不審な“黒い帽子の男”と“白い帽子の男”が容疑者として浮上する。彼らの犯行と思われる市民の拉致事件と市街での銃撃戦まで勃発、市長は異例の措置で街を完全に封鎖する―――。

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出演:マーク・ウォールバーグ、ケヴィン・ベーコン、ジョン・グッドマン、J・K・シモンズ、ミシェル・モナハン
監督・脚本:ピーター・バーグ

2016年/アメリカ/カラー/シネスコ/5.1ch/2時間13分
日本語字幕:松崎広幸
配給:キノフィルムズ
© 2017 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved

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