スカヨハ・ビートたけし ら実写版太鼓判『ゴースト・イン・ザ・シェル』記者会見

本作の物語は近未来。脳以外は全身義体の世界最強にして唯一無二の存在である少佐（スカーレット・ヨハンソン）率いるエリート捜査組織・公安9課がサイバーテロ組織と対峙する姿を描く、ＳＦアクション超大作です！

この度、スカーレット・ヨハンソンとルパート・サンダース監督が再来日。さらに “攻殻ファン”に大人気のキャラ“バトー”を演じたピルー・アスベック、さらにジュリエット・ビノシュ、そして荒巻役のビートたけしが登壇して記者会見が行われました。

日付：3月16日
場所：リッツカールトン東京
登壇：スカーレット・ヨハンソン、ピルー・アスベック、ジュリエット・ビノシュ、ビートたけし、ルパート・サンダース監督

ビート：本格　コンピュータを駆使したハリウッド作品に出られて良い経験でした。役者としてどうふるまえばよいかを改めてスカーレットにおそわりました。

ピル：いま。。。ナーバスです。はじめての日本です。昨日神戸ミートを私最上のお肉でした。今回かなり努力して作り上げて、こうして、東京で分かち合えること光栄です。

ジュリエット：あなた方に属する物語ですからね。こうして日本にコンテンツがかえって来れてうれしいです。すばらしい世界観の一部になれたのはうれしいです。最初脚本を読んだときは　理解できなかったのですけど、挑戦しがいのある映画でした。

監督：この素晴らしいレガシーの一部になれて光栄です。美術の学生だったことに出会った作品。スピルバーグが版権を持っていたので、僕は取れないなと思っていたのですが・・・・幸運にも自分で創ることになりまして、日本の文化、芸術性を世界の皆さんが知ることになることが嬉しいです。日本大好きです！

との挨拶からスタート。

スカレット：当初はアニメを観て、どう実現するのかひるみましたが・・・このキャラに入っていけるか興味があって。監督の資料をみて、独自なものと彼女の人生存在、GISが脳からからはなれないものになりました。
そして・・未知の世界に踏み出し、監督とも苦労しました。感情的にも肉体的にも大変で成長で来て感謝しています。

と、語り

ビート：このアニメは自分の下の世代で流行ったもので、まずアニメを観て、そのあと漫画読んでみました。実写化はコミックやアニメ原作に負けて、文句を言われるのが定説ですが。今回は、もしかすると、漫画・アニメ原作の実写版の成功例かもしれないなと。荒巻だけ失敗！そこは言わないように。！

かなり、本作に自信があるご様子のたけしさん。一方ばとーやくのピルさん。

ピル：14歳のころに出会った作品への出演には怖い思いがありました。バトーは人気がありますからね。2015年に再びであって漫画を手に取って。バトーは軍人で年上で、共通点はなくて、でも、ビールもピザも大好きなキャラで道ノリは大変でしたが共感しました（笑）。チームに恵まれて楽しめました。

ジュリエット：脚本をみせてもらって、本当にわけがわからなくって、SFジャンルンもなじみないですしね。でも、息子が３D映画の関係をしていて、原作のファンで、脚本を読んでぜひ出た方がよいと進められました。今回複雑な役で　監督と熱論をかわして。撮影自体はとても刺激的ですばらしかったです。それにしても、ゴジラから続いて日本とゆかりあるなと思いました。

監督：多くのファンがいるカルトクラッシック。そのプレッシャーもありますが、登壇した人たちも自分で説得したので。それから士郎さんとか押井監督とかに、恥じない作品にしようと。プ列車がかかるのは好きなので最高なものを作るんだと、想像力全開で、最高なものをスクリーンに。皆さんに響くようなものをつくりました。世界中の人たちに見ていただきたいと思っています。